New Entry Period–August ’77

All Songs from American Top 40

volume 59: New Entry Period–August ’77

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Entry Number,Title-Artist
New Entry Date : Chart Action from new entry
(Points/Total points of the artist)

1199 Don’t Worry Baby-B. J. Thomas77.08.06 : 39,36,34,29,24,20,19,17,17,39(347/1368)

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64年のBeach Boysのヒット、といっても「I Get Around」のB面で最高位も24位で、その後もTokensによって取り上げられたりしているが最高位95位とチャート上には成績が残っていないのだが、なぜか認知率の高い曲である。B.J.Thomasにとってこの曲が最後のTop40ヒットとなってしまった。

1200 Livin’ in the Life-Isley Brothers
77.08.06 : 40(21/1811)
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それにしても息の長いグループで、いろいろとあったあと、90年代に入ってからIsley Brothersとして再結成されていたりいるから足掛け30年以上に及ぼうかというキャリアである。この曲より、その直前にリリースされた「The Pride」の方がR&Bチャートでは好成績だった。何種類もベスト盤のCDが発売されているので、購入時には注意が必要である。

1201 Theme from Star Wars-London Symphony Orchestra
77.08.13 : 28,21,13,11,10,36(277/277)
この月のあとの方に出てくる大ヒット作とは別物の、こちらが正当なサントラ盤である。これがTop10に入ってしまうあたりが映画「Star Wars」の大ヒットぶりを物語っている。

1202 Cold as Ice-Foreigner
77.08.13 : 30,22,20,16,14,12,10,9,8,7,6,14,17,21,39(783/1503)
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シングル第2作で、前作よりもマイナー調だが、きっちりとロックの味付けで、なかなかシングルとしてはうまい選曲である。まあ、それだけの曲と言ってしまえば身もふたもない話なのだが、良質のポップ・ロックといったところか。

1203 Keep It Comin’ Love-KC & the Sunshine Band
77.08.13 : 34,30,24,21,15,6,4,2,2,2,4,5,15,27(968/5103)
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リリースがもう2ヶ月早かったらこれもNo.1になったかもしれないと思えるほど(このグループはいつもそうだが)夏向きの曲である。少しセクシーさが足りなかった分2位止まりになってしまった。

1204 It’s the Crazy World-Mac McAnally
77.08.13 : 37,37(48/48)
77年には珍しい雰囲気を持つ佳曲で、もう少し上位を記録しても良かったと思えるのだが、残念ながら2週のみで消えてしまった。しかし、惜しいと言えば83年にリリースした「Minimum Love」で、こちらは41位止まりである。彼にとってはHOT100ヒットはこの2曲だけ。

1205 So You Win Again-Hot Chocolate
77.08.13 : 38,36,34,32,31(134/1636)
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イギリスの方が圧倒的に好成績だったHot Chocolateだが、なかなか曲ごとの水準が高く、地味な曲でも聴きごたえがある。

1206 Edge of the Universe-Bee Gees
77.08.13 : 39,33,28,26,26(153/4833)
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もともとは「Main Course」に収められていた曲で、ライブ・バージョンがシングルになった。昔のBee Geesファンにも抵抗なく聞ける内容になっている。

1207 Sunflower-Glen Campbell
77.08.13 : 40,39(43/3188)
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Neil Diamondの作品で、Top40までどうにかたどり着いた、といった感じである。

1208 Hard Rock Cafe-Carole King
77.08.20 : 38,36,34,32,30(135/1783)
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Carole Kingは本来こうした軽快な曲にいいものが多いような気がする。70年代の後半以降のシンガーソングライターの方向性もそうだったが。

1209 That’s Rock ‘N’ Roll-Shaun Cassidy
77.08.20 : 40,30,23,19,14,9,8,5,4,3,3,4,13,13,31(925/1870)
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Eric Carmenの作品で、曲自体の良さも大いにアピールした作品であった。いかにも正統なポップスで、非常によろしい。

1210 It Was Almost like a Song-Ronnie Milsap
77.08.27 : 35,31,28,24,22,20,18,16,16,29(385/385)
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生まれながらの盲目のカントリー・シンガーで、この曲が初めてのTop40ヒットとなった。今聞いても非常に味わい深い、いい曲である。

1211 Star Wars Title Theme / Cantina Band-Meco
77.08.27 : 38,27,18,13,8,1,1,5,9,9,12,15,35(976/976)
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アイデアの勝利といった感が強いNo.1ヒットである。パチンコ屋で聞くと何となく勝てそうな気分になる。

1212 Nobody Does It Better-Carly Simon
77.08.27 : 39,29,23,20,12,6,4,3,2,2,2,3,10,15,26(1067/3317)
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あの「You’re So Vain」を除けば、この曲が最大のヒットになる。「007/The Spy Who Loved Me」のサントラで、映画の成功が最高位2位まで押し上げたといってもいいだろう。でも、今思うと、やはり彼女の最高傑作はJames Taylorとの幸せの絶頂期に書かれた「The Right Thing to Do」ではなかったか。

1213 Boogie Nights-Heatwave
77.08.27 : 40,30,22,18,15,11,7,6,5,4,3,2,2,4,8,14,24(1156/1156)
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この曲のインパクトも強かった。まさに新しい時代の幕開けとなった「Sophisticated」なDisco Soundである。コーラスのはいりかたが、何とも言えずクールで、このあたりが新しかった所以である。

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