いろんなサービスを試してみてきたが、今となってはmixiだのgreeだのmy spaceだの各社ブログだの、全く使わなくなっているものが多い。
何故そんなことになっているのか?
結局は一緒にやっていた人たちが完全に沈黙=不活動状態になり、つまらない上に時間がもったいないからである。
このカツブロでもほとんどないにせよ多少は反応があるから、他に自分のことを表現する場が今のところ何もないから、やっているだけであるのが正直なところ。
SNS停滞期とすら感じてしまう昨今なのだが、Mastodon(マストドン)というSNSがここにきて少々話題となっている。
始めてみたんだが、何が面白いんだろう。
私のインスタンスはホリエドン、ユーザ名はいつもの通りo24ta2ya。
基本的な機能はTwitterに類似した、ミニブログと呼ばれるジャンルのSNSなのだが、いろいろと一線を画している。
MastodonとTwitterとの違いをまとめてみた。
インスタンスごとにユーザー登録する
インスタンスというのは、Mastodonを動作させるためのサーバーのこと。外側の機能が同じでも、サーバが違えばユーザーも違う。
あまり詳しくない人には、TVにおける「チャンネル」のようなものだと思ってもらえればよい。
すでに数多くのインスタンスが個人や有志、企業によって立ち上げられており、インスタンスごとに特色が生まれつつあるらしい。
連合タイムラインとローカルライムライン
Mastodonでは、ローカルライムラインと、インスタンスを横断した連合タイムラインが存在する。
ローカルタイムラインは、同じインスタンスで登録したユーザーの発言を見ることができるだけだが、連合タイムラインは、ローカルユーザーが連合を横断してフォローしたユーザーや、そのユーザーがブースト(Tiwtterでいうリツイート)したユーザーの発言も見られるというもの。
ただ単に、インスタンスごとの発言を見られるだけでなく、インスタンスをまたいだ関係性もつくることができる。
pixivプロダクトマネージャー・清水智雄氏は、そんなMastodonというサービスの特徴を「街のようなもの」と表現している。
また、インスタンス間の通信をブロックすることも可能で、それは国交断絶と揶揄されることから「国」のようなものと捉える人も多い。
500文字投稿できる
ちなみにTwitterでは投稿することを「ツイート」と言うが、Mastodonでは「トゥート」という。言いにくい。
CWとNSFW
「CW」ボタンをチェックして、注意文と本文を書くと……タイムライン上では、「もっと見る」を押すことで本文が表示される。
また、「NSFW」という画像に適用できる機能も。こちらは「Not safe for work」の略で、つまり「職場閲覧注意」という意味。これを設定すれば、クリックするまで画像が表示されることはない。
それにしても面白さがさっぱりわからんな(苦笑)
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