幸せな国ランキングで台湾は東~東南アジアTOPの26位

3月14日に国連のSDSN(Sustainable Development Solutions Network)が今年の「世界幸福度報告書」を発表した⇒2018年記事
台湾は東~東南アジアTOPの26位、シンガポール34位、日本54位、韓国57位、世界首位はフィンランド、最下位はブルンジ

今年で6回目らしいので今までのランキングも調べてみる。

2017年、台湾33位、シンガポール26位、日本51位、韓国55位、世界首位はノルウェイ、最下位は中央アフリカ
2016年、台湾34位、シンガポール22位、日本53位、韓国57位、世界首位はデンマーク、最下位はブルンジ
2015年、台湾38位、シンガポール24位、日本46位、韓国47位、世界首位はスイス、最下位はトーゴ
2013年、台湾42位、シンガポール30位、日本43位、韓国41位、世界首位はデンマーク、最下位はトーゴ
2012年、台湾46位、シンガポール33位、日本44位、韓国56位、世界首位はデンマーク、最下位はトーゴ

台湾は着実に順位を上げており、今年はシンガポールよりも上位になっている。

人類の目標の最終地点と言ってもいい幸福度を国連が指標化した大変意義深いランキングであるが、今年も上位TOP10がフィンランド、ノルウェイ、デンマーク、アイスランド、スイス、オランダ、カナダ、ニュージーランド、スウェーデン、オーストラリアと北欧を中心に寒冷で人口が多すぎない国が目立つのは気のせいではないだろう。

理由はわからない。
金持ちで便利な国ばかりが幸福なわけではないことは間違いなさそうだ。


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