HONZにはまって残りの人生を擲つのもよし 黄金のアウトプット術 (ポプラ新書) 新書 – 2018/4 成毛 眞(著)

かねてから不思議だったことがある。
HONZというサービスというかサイトというか成毛眞氏が代表をつとめる会社のようななにかについて。

ここはサイエンス、歴史、社会、経済、医学、教育、美術、ビジネスなどあらゆる分野の著作を対象としているのだが以下の疑問が今もって解消されない。
疑問]何故、①小説②自己啓発書③IT専門書は取り扱わないのだろう。
(出版されてから3ヶ月以内の新刊書に絞る、というのはわかる気がする)
この疑問に取り憑かれて、実はHONZにはあまりのめり込めなかった。

仮説として①作りものはキラいだから②ねずみ講の温床となるから③専門的で1ヶ月程度で陳腐化することがあるから、と考えてみたが、どれも的外れな気もする。

さて、あらためてサイトをチェックしてみたら、いくら時間があっても読み足りないほどの膨大な量の書評群がそこにあった。
レビュアーも手練れぞろいで、どれもこれも読み応えのある書評ばかりである。
これには正直参った。

自分が目指すものは実はこれなのではないか?
そんな気にもなったのはこれを読んだからだ。

人生3万日あるとしても私の持ち時間はあと9千7百日ほどである。

インプットONLYはもういい、お勉強など意味はない、アウトプットのためのインプットでないと意味がない。

台湾猫大厦どころではないアウトプットに挑もう。
あ、しかし、このブログは止めません(苦笑)

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