夏時間の採用についての私見

以前、2020東京五輪のマラソンを何故札幌でやらないのか、という記事を書いたが、国だか五輪組織委員会だかは夏時間の採用をもって、このマラソン問題の解決に突き進もうとしている。

石田雅彦氏などは健康他の理由で強烈なカウンターを放っているが、私としては条件付きで夏時間採用を支持してみたい。

支持する最も大きな理由は、1948~1952年に日本でも夏時間は導入されていたが、その頃日本で普通に社会の中枢として働いていた者は今やかなり高齢の老人であり、近いうちに当時を知るものは限りなくいなくなるであろうこの制度を一度は体験してみたいという個人的興味からくる。

石田氏のいう睡眠不足に起因する健康被害については、夏時間突入の前後2日ずつは会社も学校も全て休業にすればいいと思う。働き足りない、学び足りない方々は自由にすればいい。

もうひとつの大きな反対理由は、各種電子システムのプログラム改修が必要になるからやめろ、である。これは実はもっともな話であるのだが、であれば「2年間限定」はおかしい。2年後に元に戻すというくだらないことをやってられるほど日本に余裕はない。やめるつもりなら最初からやらんでよろしい。

明るい時間が長くなるのは考えただけでもわくわくするではないか。そんなことを面倒と思う人間が私の周りにも多いのだ。

今日の記録⇒2018-08-19

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