序列第1位に広瀬竜王、以下、天彦名人、豊島二冠、高見叡王、斎太郎王座、渡辺棋王、久保王将、羽生九段、、、

一部では新しい羽生の肩書きが「九段」になったことがニュースになっているが、これは当然の帰結と思う。前竜王などは羽生が望むはずもなく、ましてや谷川や森内が九段であるのに先に永世名人を名乗るわけにもいかぬ。まだまだタイトルを獲りにいく気概を示した「九段」である。

そう思うと、升田、大山、中原らの時代はめちゃくちゃであった。圧倒的な実績があるから、ということで大山「十五世名人」だったし中原「永世十段」だった。とどめは升田「実力制第四代名人」笑うしかない。肩書きだけがイノチである大企業のおエライさんたちのようではないか。

関係ないけど、通勤途中の旧東海道沿いにある「いさりび」が今月いっぱいで閉店らしい。寂しいな、ほとんど行かなかったけど。あと、大変残念なことなのだが、明日の偲ぶ会には完全に行けそうにない。約20キロ離れた品川シーサイドにて日銭を稼ぎつつ献杯を捧げることにする。

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