ぼんくら野球評論家のいい加減な順位予想など当たるはずなどない。同じ当たらない予想であれば一般人の願望からなる予想で十分なのである。ということで恒例の中日ドラゴンズの順位予想をしてみる。例によって結論から言う。
２０１９年セントラル・リーグで中日ドラゴンズは（願望込めて）３位である。勝ち頭のガルシアを最下位阪神にとられてそんなわけないだろうって？誰も怪我せず投手が期待値どおりの働きをすれば昨年よりは勝ち越せるだろう。
与田＆伊東の首脳陣刷新・ビシエド＆アルモンテ＆平田のクリンナップ健在・根尾＆荒木の二遊間・大島洋＆高橋周＆福田永将ら中堅の安定・岩瀬＆荒木の引退など良い要素はある。問題はやはりバッテリだな。新戦力はあるのか？
育成のブリトー＆石田健人マルク、外国人のロメロ、マルティネス、ロドリゲスらに期待したいところだ。日本人投手ではベテランの吉見、山井、松坂、若手の小笠原、鈴木博らに期待せざるをえない、正直他は頼りなさすぎなのだ。
ただ少ない駒数でも勝てる棋士は勝つ。そう、野球は実は監督・コーチ同士の戦いなのである。表向きは団体戦だが、実はゲームを動かす一部の人間同士が争う頭脳スポーツなのだ、と考えれば与田＆伊東のおつむに期待したいのである。
今思うと落合ほど野球脳に秀でた監督はいなかっただろうな、少なくとも歴代中日ドラゴンズ監督のなかではダントツ。たられば、は厳禁だが、球団に金があったら１０連覇していてもおかしくない。反論大歓迎、いくらでも論破可能じゃ。
中日ドラゴンズが好きな人もそうでない人も！
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