絶望しきって死ぬために今を熱狂して生きろ、と言った人間が周囲の人間を絶望させていることは、驚くほど多くの人が見ている

見城徹のことは以前書いたことがある。私の知らぬ間に謝罪する事態になっていたようだ。

見城徹が「ツイート終了」宣言
幻冬舎・見城に寄せられた作家の批判総まくり
幻冬舎・見城「実売数晒し」で謝罪 作家ら一斉反発
幻冬舎・見城 実売晒し謝罪するも非難止まず…不買宣言する人も

謝ればいいという話ではなくて、自分が舵取りをしている幻冬舎とその社員の生活まで危うくさせているとしたら、調子に乗りすぎの愚か者である。キップのいいことばかり言っていてこういうことになるというのは利発な側近の欠如だろう。彼のSNS(757)をみてもYESマン・ウーマンばかりなように思える。

見城徹、堀江貴文、西野亮廣、秋元康、前田裕二らは互いに認め合っていて、それはそれで麗しいことだが、少々うさんくさいものを感じる。人は誰でも多面体、いろんな側面があるはずで、お互い褒めあってばかりなのは気持ち悪いと思わんか。勝谷氏にも今となってはいろんな面があったのだと窺い知れるように思う。

あ、タイトルは見城の著書を少しいじくった。

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