木村九段の「オジオジ」「将棋の強いおじさん」には思わず笑ってしまった。「千駄ヶ谷の受け師」が一番相応しいと思うが、解説のうまさは古今東西歴代5本の指に入るだろう。
NHK杯準決勝で二歩反則負けというありえないことをやってのけた橋本崇載八段の解説が面白かった「羽生九段もいよいよ、、、」ときたから「衰えた」と、ど真ん中ストレートを放ったかと思ったら「プロ棋士も、コンピュータをも、越える手を指すように、、、」と落っことしてきた。褒めてるのか貶しているのかわからん(苦笑)しかし、あの5二玉は普通に一手損の悪手だよなぁ。
優位に進めていた木村九段が、詰み逃しの激しいボーンヘッドの応酬を経て、羽生九段がばったりいったこともあり辛勝。何だよこりゃ。決勝トーナメントの右の山は永瀬叡王が本命、2番手は天彦九段だろうな。
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