夏の甲子園で石川県勢が和歌山県勢に6戦全敗だったが、中日ドラゴンズ指名第1位候補、星稜奥川がついに終止符を打った

奥川は投手として最上級な上、白い歯が目立つ好漢である。同じ星稜でも小松辰雄や松井秀喜とは全く違う。

タイブレークにもつれ込んだ今日の激戦も延長14回、実に23脱三振を奪い、和歌山県勢から史上初の勝利をおさめた。

石川県vs和歌山県で思い出してしまうのは、延長18回を戦った1979年の箕島戦である。この時の箕島ほど恐ろしいチームはなかった。

ファールフライを取れなかったヒゲの一塁手、今何やってるだろう。

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