当然のように名人戦・叡王戦のダブルタイトルマッチも再延期となって今年度の順位戦はどうなるのか、日本将棋連盟はオンライン対局の検討を進めているのか

豊島将之にとっては14番勝負となる重要なダブルタイトル戦に都合2か月も水を差されることになった。渡辺明と永瀬拓矢という自身も含めての現在の3巨頭同士の戦いであるから、大変な苦戦も予想されただけに応援者としても心拍数・血圧が大いに上がっていたが、無理やり平常時に押し戻された。ある意味武漢風邪のおかげである。

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ついでに、藤井聡太の最年少タイトル挑戦&獲得記録がほぼ絶望である。

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さて、こんな事態になって日本将棋連盟は指を口にくわえて待っているだけなのか。やればできるはずのオンライン対局を何故やらないのか。自宅でやれとは言わない。ホテルでも連盟の対局室でも2部屋借りて、スマホ不正がないかのお目付け役がいれば、あとは記録係も秒読みもいらないし、控室の記者やら対局がないヒマな棋士たちの検討もいらない。

武漢風邪禍はあらゆる仕組みを変えるチャンスである。大いに検討し実現してほしい。


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— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) May 8, 2020

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