第70回NHK杯将棋、再開は武漢ウイルス対策とともに長年のネックを解消してくれた。1回戦第5局は谷川浩司九段vs中村太地七段

アクリル板設置でデザインも純和風から現代の洋風になった。

それよりも特筆すべきは椅子席での対局になったことだ。タイトル戦では今だにそうなのだが、畳の上で正座もしくは胡坐での対局である。私のように苦手な人間にはとても長時間耐えられない。囲碁の世界ではNHK杯でも国際大会でもとっくに椅子対局である。

ようやく世界標準に近づいてきた。この勢いで日本将棋も世界進出しようじゃないか。

あ、今日の対局は谷川浩司九段の勝ち。

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