超大型棋戦 電竜戦 創設

こんな大ニュースを見落としていたとは我ながら情けない。⇒http://www.denryu-sen.jp/

サイトはhttpsじゃないあたりがイマイチなのだが、詳しいことはリンク先をご参照あれ。コンセプトが素晴らしい。

以下抜粋

参加資格
将棋ソフトまたは人間

人間の参加を推奨する理由
コンピュータ将棋の発展は著しく、電王戦が終了して以来人間とコンピュータの対局は行われていない。 互いに別々の道を歩んでいるようにみえるが果たしてそれでいいのだろうか。愛好家による将棋の発展なくしてコンピュータ将棋の発展はありえない。 また、コンピュータ将棋の定跡や指し回しはプロ棋士のみならず多くの将棋愛好家にも取り入れられている。 衆人環視の待ったなしの真剣勝負を行うことでコンピュータ側にも人間側にも新たな発見があるのではないかと考えた。 故に本大会ではコンピュータと人間が真剣に勝負することで新たな将棋の進化を期待している。

私の認識では人間が勝てるソフトは弱いソフトであり、人間が”電竜”の称号を獲得することはないと思われる。しかし、藤井聡太のようにソフトが6億手読んで指す手を持ち時間内で繰り出すことが出来る逸材はいるのだ。

かつて電王戦でソフトに勝った、豊島将之、永瀬拓矢、斎藤慎太郎、船江恒平、阿部光瑠、阿久津主税(阿久津の勝ち方はちとアレだったが)あたりは堂々と挑戦してもいいと思う。藤井聡太、渡辺明は人類代表として出場必須である。楽しませてほしい。

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