数多い山本周五郎の著作の中でもおそらく一番の代表作であろう「樅ノ木は残った」最近母親が文字を読むよりも朗読のCDを聴くほうがいいというので、念のため本人のOKをもらって買うことにした。直接実家に送ってもらう。
文庫本でもたしか上中下の三冊。CDもその単位になっており、それぞれ9枚組・9枚組・10枚組の合計28枚組。すんげー量だ。全部聴くのにどのくらいかかるだろう。しかし、価値はあると思う。今日もニュース7の時間を大幅に割いて菅総理の記者会見やっていたが、あんなものを視るよりも余程脳細胞にいい刺激があるのではないかと推測する。