第6期叡王戦の終幕の日でもある。言いたいことは山ほどある。今はまだ対藤井聡太19番勝負の真っただ中。おそらくは豊島将之九段の誕生が限りなく現実味を帯びてきたこと、昨年の第5期叡王戦の棋史に残る激闘のこと、何故このような重要な対局で振り駒の先手が取れなかったのか等々。これらもいずれは将棋年鑑の1ページに残るだけだ。
ここ最近ピーちゃんや母親のことで心労が重なっており、それに加えて豊島将之竜王が藤井聡太に勝てなくなってきたことで、すっかり意気阻喪している。昨日今日とそれらの連続攻撃を受けて、我ながらダメな奴である。明日休みを取っていて本当に助かった。会社に感謝している。一日で復活しなきゃね。人生はいつまでも続かないのだからね。
今頃一般ニュースでも藤井聡太三冠誕生のニュースばかりだろう。強い奴が勝って一体何が面白いのか。