全て既報の通り。
まずは王座戦。ベスト４に名乗りをあげて、一番の難所は決勝トーナメントの頂上で当たりそうな渡辺明。木村一基や大橋貴洸も要警戒である。
現王座は永瀬拓矢、どうしてこの男がタイトル保持者で豊島将之が無冠なのか。
続いて王位戦。こちらは池永天志に勝って挑戦権獲得。昨年の王位戦第一局は藤井聡太を二日制で完敗させたという今思えば奇跡のような一局であった。まぁ決勝の池永戦の将棋をみる限りは藤井聡太に勝つのは途方もない無理ゲーに思える。
しかしながら、昨年の竜王戦第４局以来のタイトル戦登場、スコアはワンサイドであったが、またあのような壮絶な将棋を期待したい。
最後に棋王戦。決勝トーナメントの組み合わせが決まった。藤井聡太とは１敗までは許されるベスト４の手前で当たる。渡辺明の棋王は飽き飽きだ。とりあえず引きずり降ろそう。
