私が購読しているとあるメルマガから無断引用。
大谷に関して言えば、あの熱意をもってうまくいかないことなどまずないだろうと根拠のない確信があった。そのくらい頭抜けている存在である。
日本人は大谷を見習おう!それぞれの世界で大谷翔平を目指そう!
ご参考 エンゼルス大谷が高校時代に作成した目標達成マトリクス
メルマガ草創花伝 vol.1529より
【WBC観てて、自分が本当に情けないと思ったこと】
会話事例を用いながら、解説していきます。
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○メルマガ読者代表:
「横山さん、WBC日本が優勝しましたね!」
●横山:
「しましたね~。感動的です」
○メルマガ読者代表:
「決勝は観てましたか?」
●横山:
「観てないです。本当に、残念でしたが」
○メルマガ読者代表:
「心に残るシーンは、何ですか?」
●横山:
「正直言って、私は野球がものすごく好きなので、
あえて大谷選手やヌートバー選手以外に注目していました」
○メルマガ読者代表:
「へえ、たとえば?」
●横山:
「山本由伸選手や、今永選手です」
○メルマガ読者代表:
「どちらもスゴイ投手ですものね」
●横山:
「にもかかわらず……」
○メルマガ読者代表:
「え?」
●横山:
「斜め横から観ていた私でも、大谷選手には驚かされました」
○メルマガ読者代表:
「どこに、ですか?」
●横山:
「とくに準決勝の最終回、先頭バッターで二塁打を打ったときです」
○メルマガ読者代表:
「ああ……」
●横山:
「途中でヘルメット投げて、二塁まで進むと、
闘争心むき出しで、ベンチにいる選手たちを全身で鼓舞したんですよ」
○メルマガ読者代表:
「ものすごいシーンでしたね」
●横山:
「10年前の私だったら、素直に熱くなりましたが」
○メルマガ読者代表:
「え?」
●横山:
「ドン引きしましたね」
○メルマガ読者代表:
「ドン引きィ?」
●横山:
「だって、世界中が大谷選手を注目してるんですよ。
あんなに熱くなって、それであのまま負けたら、恥ずかしいじゃないですか」
○メルマガ読者代表:
「……でも」
●横山:
「そうです。その後、村上選手が逆転サヨナラタイムリーを打つんですよ」
○メルマガ読者代表:
「……」
●横山:
「東京から息子が帰っていたので、家族4人で観戦してたんですが、
家が壊れるぐらい、全員が飛び跳ねて喜びましたね」
○メルマガ読者代表:
「おおおお」
●横山:
「頭が真っ白になりました」
○メルマガ読者代表:
「私も、そうなりました」
●横山:
「もう、情けない……」
○メルマガ読者代表:
「え? 情けない?」
●横山:
「だって、大谷選手を見て、この私が『そんなに熱くなるなよ』って
思ったんですよ」
○メルマガ読者代表:
「……」
●横山:
「ダメだった時のことを予想して、もっとクールに演じたら? と」
○メルマガ読者代表:
「……」
●横山:
「日本人として情けない。心から信じてなかった」
○メルマガ読者代表:
「企業目標を達成することとは違いますからね。
信じてれば結果が出るかというと、スポーツの世界はそんなに甘くない」
●横山:
「そうなんです、そうなんです。ドラマのように、そんなにうまくいかない」
○メルマガ読者代表:
「決勝戦も、まさにドラマのような筋書きでした」
●横山:
「大谷選手がトラウトを高速スライダーで三振に打ち取って、
グラブを投げ、帽子を放り投げて吠えましたよね」
○メルマガ読者代表:
「痺れました」
●横山:
「痺れたね~。仕事帰り、YouTubeで10回以上、連続再生して観ました」
○メルマガ読者代表:
「あんなドラマチックなこと、ないですよ」
●横山:
「ないです。どんなに熱くなっても、うまくいかない時はうまくいかない」
○メルマガ読者代表:
「……」
●横山:
「だけど、すべてが劇的に、最高の形で、結果を残した」
○メルマガ読者代表:
「カッコ良すぎですよね」
●横山:
「カッコ良すぎる! すべての運気を手に入れていた。理屈で説明できない。
昨日は、眠れなかったです」
○メルマガ読者代表:
「カッコ良すぎると、ジェラシー感じますが」
●横山:
「あんなにスゴイ選手が揃っているのに、
圧倒的な主人公感を、最後の最後まで出してたんですから」
○メルマガ読者代表:
「ひれ伏すしかないです」
●横山:
「どんなにミーハーと言われても、
これからは大谷翔平ファンでいこうと決意しました」
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……ビジネスで結果を出すときも、闘争心は重要ですね。
6050歳過ぎて「丸くなった」と言われないよう、
私も、もっと熱く生きようと決意した。
昨日は、そんな日でした。
日本代表、おめでとうございます!
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中略
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大谷選手は、イチロー選手とキャラは違いますが、孤高ですよね。
私も周りに影響を受けず、孤高でいきたいと思います。