バフムト陥落でウクライナ敗北が確定し、出来るだけ戦争状態を長引かせ欧米諸国を弱らせたい露西亞の思うつぼになってきた。⇒共同通信
F16がウクライナに配備されたところで戦況は変わらない。ウクライナ空軍はパイロットの訓練を中心に数か月単位の時間がかかるし、NATOのどの国が保有するF16を送るかも未決定である。ソ連製ミグ戦闘機の操縦経験がむしろ足かせになろう。
軍事的にはウクライナ敗戦(今の朝鮮・戦後のドイツのような)分割統治は確定的であり、あとはあと数年、欧米側を完膚なきまで疲弊させて世界の多極化を完成させる道筋をつけたところで、しぶしぶ政治的に終戦を図るしかないのだろう。