中高年の誤った学歴認識2024

ダブルワークで武田塾勤務の私の感想。
学歴無用論は現実を直視できないサルの思考だが、認識のアップデートは常に必要である。

1.受験は一般入試が当たり前
⇒昨年ついに総合型選抜・推薦入学者数が一般入学者数を超過。早慶MARCHでも一般受験組は半分ちょっと(学部によっては2〜3割のところも)

2.津田塾や東女といった女子大はMARCHより優秀
⇒現在は津田塾でも日東駒専レベル、30年で偏差値15下落

★1992→2022の変遷
津田塾大学芸(65.0→50.0)
東京女子大理(65.0→52.5)
白百合女子文(60.0→40.0)
日本女子大文(60.0→52.5)
聖心女子大文(60.0→47.5)
大妻女子大文(57.5→42.5)
昭和女子大文(57.5→47.5)

3.私立医学部はお金はかかるが難易度はそれほどでもない
⇒ここ数十年で激難化。倍率は数十倍、30年で偏差値10〜20上昇

4.早稲田社学、文構(二文)は夜間学部
⇒2009年に昼間学部に(早稲田から夜間学部は消失)、それに伴い穴場学部消失

5.学芸大附属、桐蔭学園、巣鴨は東大進学校
⇒今年の東大合格者数はそれぞれ14名、3名、3名

6.一般入試で浪人は当たり前
⇒浪人生割合は受験生全体の15%。浪人生減少に伴い、駿台や代ゼミは続々と校舎閉鎖

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