ウォーレン・バフェット、バークシャー株主総会での15の名言

参考になるような、ならないような、最近エヌビディアをはじめ株価は悲惨だし。

1.「保険はいつも実際より簡単そうに見える。なぜなら最初にお金が手に入るからだ。そして後になってバカなことをしたかどうかが分かる」

2.「iPhoneがどんな仕組みで動いているのか、私にはまったく分からない。中に小男か何かがいるのかもしれない。しかし、それが人々にとって何を意味するのか、どう使われているのかは知っている。そして、私は消費者の行動について十分な知識があるので、iPhoneが偉大な製品だと分かる。もしかしたら史上最高かもしれない。その価値は信じられないほどだ」

3.「パラマウントに関する決断は、100%私に責任がある。すべて(のパラマウント株)を売却し、かなりの損失を出した。私は2、3年前よりも賢くなったが、そうやって知識を身につけたからこそ、より貧しくなったとも思う」

4.「私の人生には、日が暮れるまでにすべてを投資できたほど、多くのチャンスにあふれた時期があった。しかし、今は頻繁に電話が鳴るような時代ではない。針を動かすような理にかなったものはすっかり見られなくなった」

5.「政府の財政赤字のことを考えずにはいられない。これは注目すべきことだ。ジェイ・パウエル(Jerome “Jay” Powell)は偉大な人物であるだけでなく、非常に賢明だが、財政政策をコントロールしていない。そして時々、ある種の偽装した嘆願を送ってくる。『もし財政赤字になったら大変なことになるから、どうかこれに注目してほしい』と」

6.「核兵器を開発したときに、我々は『精霊を瓶から出してしまった』。その精霊の力が、私は心底恐ろしい。精霊を瓶に戻す方法が分からない。そしてAIも似たようなものだ」

7.「詐欺は空前の成長産業になりそうだ。最近見た手口だと、私も実際にどこかのおかしな国を経由した自分にお金を送ってしまいそうだ」

8.「正しい人の真似をすれば、すばらしいスタートを切ることができる。だがこれは金儲けについてのすばらしいスタートという意味ではない。自分の人生を生きるためのすばらしいスタートという意味だ」

9.「もしあなたが幸運な人生を歩んでいるのなら、他の大勢の人たちも幸運になるようにしなさい」

10.「10年前に思いついたアイデアがどんどん利益を生むのを、単に座って見ているようなパートナーよりも、穴から抜け出すためにパートナーになってくれる人がいた方が楽しい」

11.「チャーリー(・マンガー)はいつも『死ぬ場所を教えてほしい、そこには絶対に行かないから』と言っていた。だが実際のところ、彼の精神はどこにでも飛んで行った。だからこそ、99歳の彼が世界に関心を抱いていただけでなく、世界が彼に関心を抱いたのだ」

12.「『人生の最後の日を誰と過ごしたいか』と自問してみよう。そして、今日か明日にでも会う方法を考え、できるだけ頻繁に会うようにしよう。彼らに干渉しないようにと最後の日まで待つ必要はない」

13.「もし私に何かあっても、翌日には(仕事は)かなりうまく回っているだろう。私が電話に出ることはないが、留守番電話でも用意しておけば、私がまだいると思わせることもできる」

14.「65歳で引退したい人は、バークシャーのCEOになる資格がない。そうだとすれば、その人は明日にでも引退するかもしれない」

15.「来てくれて本当にありがとう。来年も来てくれることを願うだけでなく、私自身、来年も来たいと願っている」

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