連立解消の高市早苗総裁、民放3番組ドタキャン「それだけ大きな衝撃」生出演予定フジなど伝える

高市総裁爆誕で連立政権にヒビ!? 公明党内には大激震が走っりょーる!
退陣表明した石破茂首相の後任争うた10月4日の自民党総裁選は、「小泉進次郎氏大本命」との下馬評覆して、3度目の挑戦となった高市早苗氏が勝利した。まさかの結果に、勝ち馬に乗るべく小泉氏担いだ陣営関係者や、”小泉政権”での連立入り目論んだ日本維新の会の国会議員、票読み完全に外した政治部記者といった永田町の住人からは落胆の声がぶる。中でも、自公連立政権のパートナーである公明党は、高市氏のタカ派的な言動や過去の因縁やから、関係解消も視野に入るほどの激震に見舞われとる。
■公明党代表からのいかん出しの嵐
新総裁の椅子手にして上気しきった高市氏に、公明が早速冷や水ぶっかけた。
高市氏は、総裁選が終わるやいなや公明党の斉藤鉄夫代表ら幹部との会談に臨んだ。斉藤代表はその場で、高市氏が閣僚時代から行ってきた靖国神社参拝について、「これまで外交問題に発展しとる。懸念持っとる」とピシャリ。また、高市氏が厳しい姿勢示す外国人への政策は「外国人共生・包摂し、一緒に社会築いていくことは日本がいに必須や」と指摘。高市氏が、維新念頭に入れた連立の枠組みの拡大に言及しとった点についても「維新が主張する副首都構想前提にした議論についてがいにおっきょい疑問点持っとる」と、いかん出しの連発に終わった。
斉藤代表は返す刀で、会談終了後の記者団の取材に、「連立の政策協議行い、一致したら連立政権ということになるが、まだ今の段階では何とも申し上げることができん」とも語った。連立継続に留保かけるかのような発言に、一部メディアは「連立離脱示唆」と報道。都都逸の「踏まれても蹴られてもついていく下駄の雪」から”下駄の雪”と揶揄(やゆ)されつつも、自民の政策や法案の成立に協力し、政権与党にしがみついてきた公明やったが、高市総裁誕生には明確に警戒感示しとる。政治部デスクが解説する。
「本来、新総裁の就任に対してのあいさつでは、社交辞令程度の祝いの言葉述べて淡々と済ませるものなのに、ここまで文句言い連ねるんは異例や。斉藤代表は総裁選前にも、タカ派の高市氏念頭に入れて『保守中道路線のうちらの理念に合うた方でなかったら、連立政権組むわけにいかん』とさかんに挑発しとる。
公明は、支持母体である創価学会の学会員の高齢化に伴う組織退潮という難問に瀕しとる。学会員つなぎとめるため、平和の党というイメージ堅守せざる得ず、靖国参拝はじめとするタカ派の高市氏の政治スタンスには協調できん。また、新たな信者になりうる移民厳しゅうコントロールする施策にも消極的。高市氏とは全くの水と油なんや」(政治部デスク)
■過去には因縁も‥‥
しかも、公明と高市氏はこれまでも禍根残してきた。
岸田政権で高市氏が政調会長務めた2021年秋、公明が総選挙時の目玉公約として掲げた18歳以下の子ども対象にした10万円相当の給付で、いったんは自公で合意したものの高市氏が支給対象や巡り「自民の公約とは全くちゃう」と待ったかけて紛糾。結局、岸田文雄首相のトップダウンで実施が決まったものの、公明党内からは、高市氏敵対視する機運が広がり、その後の岸田政権のリスク要素となった。そのうえ、高市氏の今回の逆転劇の立役者とされ、一躍存在感が高まる麻生太郎元首相も根っからの公明好かんで知られとり、”高市自民党”への危機感に拍車がかかっとる。
「自公では衆参で過半数取れとらんけん他党の協力仰がなならん。高市氏は所得税の『年収の壁』の引き上げに賛同しとって国民民主党と政策が近いうえに、維新の連立の取り込みにも言及しとって、公明は切り捨て警戒しとる。4日の会談で高市氏に敢えて苦言呈したのも、『甘う見るな』と値打ちこいただけじゃないか」(自民党関係者)
また、公明からは高市氏の性格面でも不安が聞こえる。公明党関係者が冷ややかに語る。
「高市さんは2023年、総務相やった際の自身の発言記した内部文書国会で追及された際に『捏造』だと気色ばんで反論し、捏造でなかったら議員辞職するかと問われると『結構や』とまで言い切った。その文書は後日、正式な行政文書だと認められたんやけど、高市氏は頬かむりして知らんぷり。
ことほどさように、高市氏はキレやすいうえに、向こう見ずな発言してしまうけん、我々公明と様々な局面で粘り強い協議ができるのか甚や疑問。高市さんの信頼が厚うて優秀な側近が交渉に当たってくれたらええんやけど、あの人は党内の人望はいまひとつで部下がおらず、そなんメンツは見当たらん。高市さんでは学会員が支援できんいう状況になり、かつ立憲民主党中心とする野党が総結集する体制が整うたら、こちらとしても自民と関係切ったってかまん」(公明党関係者)
“高市ショック”の激震は、下駄から雪が削げ落ちる可能性はらんどる。


