今年の勝ち頭のガルシアを阪神に奪われ、竜王にあと1勝に迫った広瀬章人が棋王戦の挑戦者に決まった日に誠論会(仮)メール会員を選択した

これでカツブロしばらく続くかな。

今年辛うじて最下位を免れたのはガルシアが13勝をあげてくれたからである。そのガルシアが最下位だった阪神へ行くことになった。こんな喜悲劇ばかり中日ドラゴンズは演じている。落合博満を批判する連中に聴いてみたい。落合以降、誰もチームを優勝させられないじゃないか。来年は(気に食わないが)伊東勤がヘッドコーチになり、森繁和がシニアディレクターに残りカリブ人材への架け橋になってくれる。それだけが救いだ。根尾にも期待したいが、京田、高橋らの底上げなしにはつらいな。投手陣にろくな補強ができなかったのが致命的だ。ガルシアのような優良助っ人を採ってもすぐに出ていかれるんじゃ切ないよ。

広瀬章人は絶好調だ。天彦は名人位就位以後、タイトルはおろか、挑戦者にもなっていないな。これでは永世名人の資格はない。次の名人戦で豊島2冠が挑戦者になったら、今度こそ危ないだろう。渡辺明は現時点で虎の子の棋王位を失いかねない強敵と戦うことになった。渡辺と羽生がともに無冠の危機というのも面白いっちゃ面白い。もっとも渡辺は王将戦の挑戦者になったので、そちらで取り返すチャンスはある。まだまだ将棋界は面白い。最も面白いのが、いよいよ今週木・金の竜王戦の第7戦だ。仕事などしている場合ではないのだ。だが、帰宅は日付が替わる頃になりそうだ。時折、休憩時に戦況をみるしかできないよ。

絶対に押してはいけないが、ここまで読んだなら押してほしい。

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