2019 中日ドラゴンズ 戦力補強ほぼゼロでここまでの戦績は合格点 何がすごいかって?

長いペナントレースを俯瞰するとまだまだ序盤の序盤にすぎないが、今日の勝利でセントラルリーグの第2位に躍進した。へこたれない芯の強さ、全くぶれない真っ直ぐな姿勢、落ち着いて隙のない言動と佇まい、何よりも顔面に凝縮した高濃度の覇気を有する、日本球界屈指の逸材、根尾昂を獲得した以外はこれといった補強のない中日ドラゴンズがここまでいいスタートをきった理由は何だろうか。

何が変わったのかと問われれば、首脳陣である、としか答えようがなかろう。与田監督の明るい雰囲気と的確な選手起用、それに応えている選手全員が勝利を呼び込んでいる。そりゃそうさ、去年までリアルヤクザが監督していたんだし。彼がカリブ人脈を押さえ込んで裏方に徹してくれれば、こんなに心強いことはない。

また、今日のスタメンの打率を見てほしい。好打者大島ひとり3割を切っている(しかし、最近の打率では.389だ)のみで1番から7番まで3割打者がずら~りである。投手陣も松坂(苦笑)藤嶋、小笠原らを欠いてここまで踏ん張っている。広島、阪神が沈んでいる間に突っ走っておけば、苦しい夏場やシーズン終盤を経てきっと選手もファンも歓喜の雄叫びをあげられるに違いない。信じることさ。

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