与党民進党が惨敗し蔡英文総統が党代表辞任した台湾統一地方選や、心揺るがぬ逆転Vでグランプリファイナル進出をいとも簡単に決めた紀平梨花のことも書きたかったが、やはり今日は、もはや不調という領域を静かに脱しつつある重篤な終盤のやらかし症候群に陥った羽生を気の毒にさえ感じるような第31期竜王戦七番勝負第4局第2日のことを書く
予告していたNHK杯戦の3永世名人の一局は森内俊之十八世名人(九段)の勝ち。フリークラス転出などする必要があったのだろうか。もう一度名人に復帰することは困難であるかもしれないのだが、まだまだ、将棋棋士の本場所である順位戦を盛り上げてほしかっ...