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200手越え、深夜1時半終局どんなに大熱戦であっても負けはいただけない 豊島将之竜王は1勝1敗 第79期A級順位戦 VS菅井竜也八段

今は早く寝なきゃ、という思い。早番(午前4時半起き)じゃなくてよかった。 一体いつまで続くんだと思われた長い長い序盤を経て、やっと駒がぶつかった中盤で既に私の就寝時間(午後8時台)仮眠をとって起きたら、つい先ほど終わったところだった;;結果...
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藤井聡太二冠に公式戦5戦全勝、豊島将之竜王は真に次期覇者の強大な壁になり得るか!? 2020年度(第41回)将棋日本シリーズ

もしかしたら、という予感は的中した。豊島将之竜王が藤井聡太二冠に未だに無敗の5戦全勝となった。竜王が横歩取りに誘導し開戦、とんでもないジェットコースター評価値チャートを残して藤井玉を打ち取った。⇒朝日新聞DIGITAL 四段昇段以来常に話題...
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第68期将棋王座戦5番勝負第2局 久保九段、振り飛車復興を目指す孤高の棋士が完勝

つか、永瀬王座の出来が悪かったなぁ。戦型は久保九段の先手番中飛車、五筋位取りに対して永瀬王座は何と棒銀!中盤で久保九段に馬を作らせたのが大きな作戦ミスだったかな。久保九段の序盤・中盤は実にうまく指していると思う。振り飛車党の党首の座は当分揺...
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日本将棋界で藤井聡太と羽生善治が傑出していることを示すグラフ

棋戦の数や対局者、何よりも時代の違いはあろうが、この二人が飛びぬけていることがよくわかる。しかも、ほぼ同レベルで。 まだまだ空前のフィーバーの序章に過ぎない。 全棋士のデビューからの累計勝ち星を可視化したら、とんでもないグラフができちゃいま...
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第5期叡王戦第8局 ついに復活した豊島竜王の力強い勝利でタイトル戦史上初の第9局へ

20時09分永瀬叡王投了。 一体どういうことだ。私の不安を全く無用のものにした実に強い勝ち方で豊島竜王が、今期叡王戦の決着を最終局に導いた。やはり豊島竜王の先手角換わりは威力抜群である。もう既に中盤で大きく形勢に差がついていた。 あとは名人...
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電竜戦 予行演習3が終了 水匠が33戦全勝!予行電竜とオンライン大会優勝で暫定2冠獲得

いやはや、現時点で最強の座は確定したね。本戦は2020年11月21日~22日である。 ⇒ 第3回予行演習 33回戦☗水匠-☖Viper 128手目 投了速報! 水匠が33戦全勝で優勝!水匠予行電竜が誕生しました! #電竜戦 @DenryuS...
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第5期叡王戦第8局 前夜

冗談ではなく持将棋や千日手なら何局費やしてもいい、豊島竜王にはあと1敗する前に2勝が必要。その2勝が半端なく険しい道である。王座戦の初戦で久保九段に完勝した永瀬叡王から奪取するには何かが必要だ。それが何かはわからないのだが。。。 ⇒元湯 陣...
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第68期将棋王座戦5番勝負第1局 永瀬王座、二冠の貫禄で先勝

20時26分久保九段投了。四間飛車vs居飛車穴熊。藤井システムが世に出たのはノーマル四間飛車が居飛車穴熊に歯が立たなくなってからではなかったか。振り飛車党としては久保九段に期待するところではあったが、永瀬相手に後手番で飛車を振るのはキツかっ...
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超大型棋戦 電竜戦 創設

こんな大ニュースを見落としていたとは我ながら情けない。⇒ サイトはhttpsじゃないあたりがイマイチなのだが、詳しいことはリンク先をご参照あれ。コンセプトが素晴らしい。 以下抜粋 参加資格 将棋ソフトまたは人間 人間の参加を推奨する理由 コ...
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豊島将之竜王は白星発進 第79期A級順位戦 VS稲葉陽八段

久しぶりに豊島竜王の勝ち将棋を観ることが出来た。藤井聡太の将棋と比較して実にしんどい将棋なのだが、やはり豊島竜王が勝たないと面白くない。 それにしても今期のA級順位戦はここが最上級リーグとは思えない顔ぶれだ。天上人になった渡辺明もいなければ...
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第33期竜王戦 挑戦者決定戦 第2局 おい、丸山、何やってんだ

現時点で羽生が優勢。100期など言語道断、豊島竜王vs丸山九段が観たいのだ、私は。 いいね!の前にこちらのクリックを是非お願いします! ↓ にほんブログ村
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カツブロサーバー移行完了

、である。⇒ Intel Xeon E5-2640 v4からAMD EPYC 7402Pって、Average CPU Markで12707から39118だから約3.08倍、メモリ192GBから512GBだから約2.67倍。すげーなー、こんな...
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誰しも確信していた藤井聡太二冠爆誕、その全貌を知るには長い年月が必要である 第61期王位戦第4局2日目

棋聖戦・名人戦に続いて呆気なく王位戦も終了した。我々は今、途方もないモンスター誕生の過程を目撃している自覚が必要だ。藤井聡太についてはこれからも多く語られるであろうが、そのことだけを今は言いたい。以下は蛇足でしかない超々駄文である。 ※ 大...
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第61期王位戦第4局1日目 圧倒的互角の相掛かり戦

第3局の1日目とタイトルが異なるのは「矢倉」が「相掛かり」になった部分のみである。持ち時間も互角。この対局の意味は既に報じられている通り「史上最年少2冠」「史上最年少八段」だけではない。 豊島将之竜王が相次いで失冠した棋聖位(渡辺明)と王位...
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第33期竜王戦 挑戦者決定戦 第1局 急転直下の7手詰め 羽生九段の衰え著しく、丸山九段先勝

誰も読んでくれないかもしれないのだが、先に終わった名人戦については全6局まとめて記事をアップするつもりで勝手に準備している。豊島名人の失冠シリーズを振り返るのは面白い話ではないのだが、何としても10月開幕の竜王戦までには調子を取り戻してほし...
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終戦記念日……豊島将之名人

日本国の敗戦記念日と同じく8月15日。第78期名人戦は終わりを告げた。「耐えがたきを耐え、」豊島前名人の2日目午後以降はずっとその時間だっただろう。 2勝1敗でリードしながら、どうしてこんな展開になるのか。終盤の精密機械ぶりはどこへ行ってし...
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第78期名人戦七番勝負第6局1日目 戦型は矢倉、今後の将棋界の趨勢が決まる対局が続く

珍しく豊島名人の持ち時間が、一時的ではあるが、2時間も渡辺明よりも多くなった。形勢は互角。前局も1日目までは楽しみが多い将棋だったのだが。 本局は豊島名人が開き直って頼もしい感じを受ける。逆に渡辺明は重圧を感じているのか、記録係への時間の聴...
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梶浦宏孝六段の竜王戦ドリーム潰えて、羽生善治九段が第33期竜王戦挑戦者決定戦に登場

挑戦者決定戦は丸山九段vs羽生九段。何というなつかしさ、新鮮味を感じるほどだ。勝負は藤井聡太棋聖を制した丸山九段に分があるだろう。前言撤回だが、今の豊島将之竜王にはどちらが来ても強敵である。 いいね!の前にこちらのクリックを是非お願いします...
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【檄文】豊島将之よ、挑戦者になれ

世間に蔓延る妙な柵・忖度や運など、およそ実力以外に勝負を左右する要素が殆どないのが将棋である。無論、指運というものもあるが、公平に与えられた時間の中での勝負であるので、それも含めて実力とみなす。未だタイトルの防衛歴のない豊島将之はそれ相応の...
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嗚呼、豊島将之直近10局で1勝のみ(7敗2持将棋)第5期叡王戦第7局2日目

劣勢を覆すことはできなかった。直近10局で1勝しかしてない… 持●●●持●●●○●● 渡辺・永瀬相手にこんなに勝てないのはおかしい。対局過多は6月も同じだが、全勝で乗り切ったのに。 #永瀬拓矢 叡王が3勝目 【 #叡王戦 七番勝負第7局】 ...