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驚愕の第61期王位戦リーグ入り決勝、渡辺明三冠&広瀬章人前竜王が共に敗れる

1月12日・13日に第1局がある第69期王将戦で激突する現棋界屈指の強豪、渡辺明三冠&広瀬章人前竜王が共に敗れる波乱が起きた。これで少し気が早いが挑戦権争いは豊島将之竜王・名人を中心に回ることになるだろう。木村王位への壮絶なリターンマッチを...
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豊島竜王・名人 指し初め式で二冠防衛誓う、達成すれば25年ぶり快挙

棋聖・王位と連続失冠した豊島竜王・名人にしてみれば、悲願の防衛を誓うその心意気やよし。来週の14日(火)は竜王就位式だ。遅れないようにしなくちゃ。 それにしても里見香奈女流四冠は綺麗になったね。メガネがないほうがいいな。松たか子かと思ったよ...
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第78期A級順位戦、渡辺明三冠7戦全勝 もう十分強いのはわかったが、気になる事象があるにはある

佐藤和俊七段に敗れたのは何だったんだろう。昨年度のB1級で全勝、今年もA級で7戦土つかず。この確変ぶりにとある疑惑が生じていることは私も知っている。匿名ネットでの書き込みなど毛の先ほども気にする必要はないのだが、一部事実であることが一般に知...
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本田奎、初出場棋戦でタイトル挑戦決定!史上2番目のスピード挑戦、相手は魔界から来た今年度勝率.848(28-5)永世棋王の渡辺明 第45期棋王戦挑戦者決定二番勝負

藤井聡太七段がやり損ねた「スピード挑戦」を本田奎五段(この挑戦決定で四段から五段に昇進)が決めた。しかも、初出場の棋戦で番勝負への出場を決めたのは歴代初の大快挙だ。 このランキング、流石の歴代永世名人達でもTOP5に入るのは中原誠十六世のみ...
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第78期A級順位戦、渡辺明三冠が6戦全勝で挑戦権をほぼ手中、竜王失冠の広瀬章人、何をやっておるか

今年度の将棋界の一番長い日は消化試合の一日になりそうだ。 竜王戦11期保持の最強葛飾棋士がA級陥落する、という絶不調を耐え忍んで後の強さは吃驚仰天な将棋魔王、渡辺明がA級順位戦で6戦全勝となり、豊島名人への挑戦権をほぼ確実にした。佐藤和俊七...
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獅子という駒 ~中将棋をやる人大募集~

まったく世の中の動きと関係ないことを書いてみる。 将棋の棋士、あるいは愛棋家向けのアンケートによく「好きな駒は?」というものがある。記憶を手繰ると 飛車…渡辺明 角行…谷川浩司、升田幸三 金将…大山康晴 銀将…豊島将之、羽生善治 桂馬…中原...
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号外が出てもおかしくない大ニュースなのに(以下略)第33期竜王戦1組ランキング戦出場者決定戦にて、渡辺明三冠が佐藤和俊七段に敗れる

ついに豊島竜王・名人に続くものが現れた。伏兵と呼んでは失礼極まりないが、2007年度連勝賞(13連勝),第66回NHK杯準優勝以外にこれといった戦歴のない佐藤和俊七段が渡辺明三冠に土をつけるとは思わなかった。大金星といってよい。 これで、広...
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羽生善治、2019年度は33年ぶりに棋戦優勝・タイトル獲得ともに「なし」 藤井聡太七段が2連覇中の朝日杯で屋敷伸之九段に敗退

もう昨日のことなのだが、うっかりしていた。1年前の竜王戦を最後にひのき舞台に上がることがなくなった羽生善治が、ついに今年は完全に棋戦優勝・タイトル獲得がなくなった。平成と時代と共に将棋界を席巻した異常天才もついに普通のA級棋士になってしまっ...
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史上4人目の「竜王・名人」豊島将之は、今年度の最優秀棋士に選ばれるのか、だと?

たまたま本投稿を訪れた方は、まずはリンク先をご参照いただければ、と思う。⇒文春オンライン 特集 観る将棋、読む将棋 私に言わせれば、何を言っていやがる、だ。竜王・名人以上の存在はないのだ。将棋そのものは今も進化していて現在が常に最先端であり...
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どうした広瀬章人!佐々木大地五段に敗れ、第45期棋王戦挑戦者決定二番勝負進出を逃す 将棋魔王に挑むは本田奎四段vs佐々木大地五段のともにC2級エース

正直番狂わせだが、広瀬前竜王の津和野での一戦のダメージが残っていたのではないかと思わざるを得ない。本田奎四段は暴力的な先手相掛かりで面白い。佐々木大地五段も最近解説でよく見かける実力者だ。コアラvs埴輪と言うべからず。どちらが出ても今の広瀬...
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19:57 広瀬前竜王投了、第4代竜王・名人に豊島将之(桐山清澄九段門下 棋士番号264 愛知県一宮市出身)2年連続の最優秀棋士賞もほぼ手中

豊島将之にあと必要なものといえば防衛だけだ。奪取はもう4連続で果たしている。終盤の正確さと豪腕で群を抜いていた広瀬前竜王を終盤の競い合いで制したのだから文句のつけようがあるまい。棋聖戦ではタイトルを奪われたが今年度4勝3敗で渡辺明魔太郎魔王...
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第32期竜王戦七番勝負第5局第1日 摩訶不思議な銀の舞、桂は取られたがガッチリ互角

戦型は手損なしノーマル角換わり相腰掛銀。この先手豊島名人の銀が不思議な動きをして、歩をさらっては元の腰掛に戻り、再び前進して揺さぶりをかける。 手数は増えても局面に変わりなし。桂は渡したが、手持ちの歩を増やし、逆に後手は歩切れである。どちら...
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第32期竜王戦七番勝負第5局前夜 決戦の地は津和野

広瀬竜王は棋王戦・叡王戦・A級順位戦、豊島名人も叡王戦で順調に勝ち残っている。ここで竜王戦は早めに終わらせておいたほうが豊島名人両者のためである。早く第4代竜王・名人の誕生をみたい。 決戦の地は島根県津和野町「藩校 養老館」である。本局の先...
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第5期叡王戦本戦2回戦 帝王渡辺明三冠が佐藤天彦前名人を下し、いまだに豊島名人以外に負けなし、年度最高勝率記録更新へ前進

渡辺明三冠の勝ちまくりぶりは止まるところを知らない。これで26勝4敗(0.8667) 。佐藤天彦会心の勝利になるはずが、一手バッタリのミスから帝王の終盤の切れ味のみが目立つ棋譜になってしまった。秒読みの中で連続王手の千日手、打ち歩詰めを読み...
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祝、弐段卒業証ゲット

初段の卒業は今年の8月だった。約3ヶ月で初段から弐段に上がった。もっと若いときにやっていれば、何てつまらないことは言わないよ。年齢関係なくできるってことを、誰もみていないであろうこの場で証明し続ける!なんちて。 あ、あと木村一基王位追加署名...
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第32期竜王戦七番勝負第4局第2日 豊島将之ストレート奪取ならず、そして不気味な予感が湧きあがってきた

広瀬竜王がハイレベルすぎる将棋を勝ちきり、ひとつ星を返してシリーズとしては面白くなったと言える。豊島名人を応援する身にとっては、 ①敗着がはっきりしなかった(名人自身も▲7三歩のときの対応がよくなかったか、それより前にまずくしているかのどち...
公園

第32期竜王戦七番勝負第4局第1日と水元公園

豊島名人の2日制で豊島名人の対戦相手が封じ手をするのはしばらく記憶にない。初めてってことはないと思うが調べておくことにする。大盤解説聞き手の山田久女流四段の「矢倉戦で、先手は令和、後手は昭和の駒組み」と感想を述べたのが印象的。平成の駒組みは...
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藤井聡太の最年少記録までのカレンダー、残る可能性は最年少タイトル獲得のみ

次第にリミットが近づいてきている。タイトルホルダーに確実に一発入れられる力がないと番勝負で勝つことは難しいよね。 まだ可能性はあり。むしろ屋敷の二の舞いにならないほうがいいのである。 ****************************...
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第32期竜王戦七番勝負第4局 前夜祭

豊島名人はリラックスした表情、広瀬竜王も(藤井聡太を降した)昨日の将棋があって気分よく対局に臨め、番勝負を続けるために精いっぱい指したい、と素直な決意表明。いい将棋を期待しよう。 ⇒広瀬竜王「気分よく」、豊島名人「積極的に」…竜王戦第4局控...
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詰ませる技術では古今随一の神童をもってしても魔の一着を放ってしまった将棋最終盤の闇、広瀬章人竜王が挑戦権獲得 藤井聡太七段の史上最年少タイトル挑戦阻止

広瀬章人という棋士は大記録を阻むという点では昨年度以来、特筆すべき実績を残している。羽生のタイトル百期阻止と昨日の藤井聡太七段の史上最年少タイトル挑戦阻止だ。本局も竜王戦3連敗中、しかもほぼ全人類が藤井応援の超弩級アウェーの中、よくぞ踏ん張...