将棋

将棋

第29回世界コンピュータ将棋選手権 開幕前夜

年に一度のお楽しみの3日間、明日は1次予選である。 参加募集要項 特設サイト←なかなか格好ええで。 ご参考 コンピュータ将棋協会blogより やねうら王の見どころ 過去の記録、私がもっている市販ソフト「激指」も優勝4回、2位1回、3位2回と...
将棋

第90期将棋棋聖戦は複数冠保持者同士、東西両横綱[豊島棋聖・王位vs渡辺棋王・王将]の激突が実現

2冠王以上同士のタイトルマッチはいつ以来だろうか。2015年の渡辺明と羽生善治の棋王戦くらいまでさかのぼる必要があるのではないか。2冠vs2冠の戦いだが、豊島将之は名人位までかなり近づいているので、ストレース奪取した場合は途中から3冠vs2...
将棋

第77期名人戦七番勝負第2局2日目 豊島二冠が盤石な実質3連勝〔現実2連勝〕

天彦名人は不調なのか。羽生に2回、稲葉に1回、名人戦で勝ち切ったのは相手が弱かっただけで豊島には通用しない、ということなのではないか。 とにかく、あと2勝で史上9人目の三冠である。 いったい今日は何位でしょうか(^^? ↓ にほんブログ村 ...
将棋

第77期名人戦七番勝負第2局1日目 角換わりの一局は53手目を豊島二冠が封じて1日目終了

形勢はほぼ互角か。豊島としては第2局を落としては元も子もない。タイトル戦第2局無敗の天彦を下してこそ新名人に値する。正念場なり。 いったい今日は何位でしょうか(^^? ↓ にほんブログ村 にほんブログ村
将棋

第90期将棋棋聖戦 挑戦者は渡辺明二冠か郷田真隆九段に

郷田真隆九段が久保利明九段を破り、先に挑戦者決定戦出場を決めている永世葛飾名人・竜王・棋王の渡辺明二冠との一騎打ちとなった。久保利明九段、菅井竜也七段という現棋界の振飛車両巨頭がともに準決勝で敗退するとは相変わらず振飛車冬の時代を感じる。 ...
将棋

第46回将棋大賞表彰式 豊島2冠「飛躍の1年、より一層精進したい」新人賞の大橋四段、キテレツスーツはぶれない男の証明

今年はいつものおじさん(最優秀棋士賞22回)はいないなぁ。2回以上はまごうことなき大棋士である。 1位(22回)羽生善治 2位(5回)中原誠、谷川浩司 4位(3回)米長邦雄 5位(2回)大山康晴、森内俊之 7位(1回)二上達也、加藤一二三、...
台湾

中日大野雄大が573日ぶりに勝った日にTOEIC300時間学習を達成した

大野よくやった。前の登板でも勝てそうな感じはあったのだが、現実に勝利するまでにはもう一息だった。ドラゴンズ、これでまた貯金生活。阪神・広島が暗黒面に落ちてしまったので、ヤクルト、読売、DeNAへの追撃あるのみ。まずはDeNA上茶谷攻略が成功...
将棋

第4期叡王戦七番勝負開幕 第2局 形作りもさせてもらえない永瀬七段の圧勝、はいいのだが、フィギュア国別対抗フリーで紀平2転倒

第1局の台北対決は大逆転だったが、今日は差がありすぎた。このままではこの棋戦の売りでもある待ち時間1時間の一日2局が今年もなさそうだ。 紀平2転倒、個人的にはこけても許す。米露は手強いな。 いったい今日は何位でしょうか(^^? ↓ にほんブ...
将棋

第77期将棋名人戦七番勝負第1局第2日 千日手指し直し局は挑戦者の研究の広大さに名人惨敗

2018年度中の表彰対象である昨年の名局賞は、第76期名人戦七番勝負第1局 佐藤天彦名人vs羽生善治竜王の1局であった。受賞に値する大激戦で、敗れても天彦強し、と感じさせてくれた。しかし、今日のこの千日手指し直しの1局は一方的に豊島2冠に屈...
将棋

第77期将棋名人戦七番勝負第1局第1日 15:02千日手成立、新時代への頂上決戦は波乱の開幕、明日の指し直し局は封じ手時刻までの時間を両者折半し持ち時間から引いて先後入替え

いよいよ名人戦であるが、二日制なのに封じ手が存在しないとんでもない幕開けとなった。豊島二冠にしたらしてやったりかと思う。これで実質2戦連続の先手番だ。明日の指し直しも持ち時間が多く残っている。 名人戦は特別である。私にとっては、NPBでいう...
将棋

将棋六段になるために要する月数

将棋世界の2019年5月号を買う。そこの昇段コースの規定をみると以下のようになっている。 ①二段より上への挑戦は挑戦する段位の一つ下の段の卒業証が必要。 ②段の点数は持ち越せない。 初段~三段コースは1ヶ月400点満点    初段800点⇒...
台湾

第4期叡王戦七番勝負開幕 第1局は4年半ぶり海外対局 なんとなんと台湾・台北市「圓山大飯店」にて

圧倒的に負けている戦前の予想を覆して高見叡王快勝!かと思いきや大逆転で永瀬七段の勝ち。角換わりのこの将棋、5時間対局での後手で勝てば高見の防衛はあるかと思ったが非常に苦しい。この将棋を落とすようでは4タテもありうる。 台北観光もしていて関係...
将棋

最短で将棋六段の免状を手にするには

日本将棋連盟機関誌の将棋世界の昇段コース(初段~六段)に合格すると免状を申請できるそうだ。成人してから将棋を覚えたに等しいのでそんなに強くはないはずなのだが、免状でも何でも形になっているものが欲しい、つことで電子版ではない将棋世界を4月から...
将棋

第16回詰将棋解答選手権 藤井聡太が前人未到の5連覇を達成したが、このあと連覇がどこまで続くかは皆目見当がつかない

藤井聡太のおかげで将棋界にあまり関心がなかった方々にも、多くの将棋に関する諸々が人口に膾炙するようになり、喜ばしいことこの上ない。そんな将棋に関するイベントのうち、詰将棋解答選手権も彼のおかげでNHKニュース7で取り上げられるようになったも...
将棋

第32期竜王戦1組ランキング戦 2冠王同士の対決は渡辺明棋王王将が豊島王位棋聖を圧倒

こりゃ最優秀棋士賞は渡辺明で決定かもしれない。先手を取ったところで渡辺明の勝利は間違いなさそうに思えたが、相掛かりからはじまった1戦は名人挑戦者の豊島将之を圧倒しての勝利。こりゃ強すぎるよ。超大型棋戦である竜王戦に2度も復位(通算12期)し...
将棋

将棋フォーカス新MC陣、NHK杯戦司会は2交代制へ

伊藤かりん、4年間も太地やザキヤマと頑張って実力初段まで上達、何より将棋に一生懸命で可愛らしかった。こんないいコがMCを追われて、乃木坂46も卒業とは、、、とまぁ、そこまではどうでもよくて、おそらく乃木坂卒業が先にあって、将棋フォーカスもお...
健康

羽生善治はこれで獲得タイトル数と一般棋戦の両方で史上1位になったわけだが、台湾行きを目前にして喉の調子が悪く血圧もなかなか下がらずに焦ったぞ

いずれも現時点でのもの 一般棋戦優勝回数ランキングTOP13 1.羽生善治 45回 2.大山康晴 44回 3.中原誠 28回 4.加藤一二三 23回 5.谷川浩司 22回 6・米長邦雄 16回 7.森内俊之 13回 7.内藤國雄 13回 9...
台湾

第44期棋王戦五番勝負第4局 名局賞候補にあがってもおかしくないハイレベルな最終局を勝って渡辺明の棋王戦7連覇、一方NHK杯決勝は某九段が今年度唯一の優勝で一般棋戦の優勝回数単独1位に

タイトル戦や決勝戦、挑戦者決定戦などが重なり、好きな映画や番組や本や競技が重なった日には、つい寝不足になりそうである。しかし、しっかり寝ておかないと日々の生活を送ることすらままならなくなる現在の日本国である。55や60でリタイアできて平気で...
将棋

絶好調の渡辺明2冠が鬼の棲家で12戦全勝、斎太郎王座の息の根を止めて昇級の可能性は木村一基九段か行方尚史八段に

既にA級復帰を決めている渡辺明にとっては消化試合なのである。相手の斎太郎王座はつい前局までは渡辺と同時昇級かと大いに期待されていた存在なのである。その充実している相手に自身は消化試合のような気合の入らない状況での完勝。来年のA級でも優勝候補...
将棋

藤井聡太七段、51年ぶりの年間勝率記録更新に暗雲が漂う手痛い1敗

藤井聡太が来年度に史上最年少でのタイトル挑戦・獲得を目指す上で、最も早いのが棋聖戦であった。過去の最年少記録はいずれもお化け屋敷(屋敷伸之九段)が持つ17歳10カ月と18歳6カ月である。まぁそれは来年度の楽しみではあるのだが、今年度の勝率記...