将棋

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第68回NHK杯 佐藤天彦 名人vs佐々木慎 六段 は第233回TOEIC® Listening & Reading Test受験につきTV鑑賞できなかったのだが

経過・経過はEテレ実況板でバッチリ把握済み。天彦が名人の貫禄をみせて順当勝ち。 そして、ひっそりと中日ドラゴンズが4連勝で広島戦の勝ち越しを決めた。これについては面白いことを思いついたので後日披露する。 TOEICは前回ほど心を折られるよう...
台湾

台湾の独立書店に大いなる可能性を感じた、台湾ドキュメンタリー映像集 『書店裡的影像詩 ~ Poetries From the Bookstores』

午前中から晴天、かつ、永遠に終わらないかのようなしつこい蒸し暑さの中、日比谷図書文化館まで妻といってきた。日比谷公園でフィリピン関連のイベントが大々的に開催されている。 約40分、40本中11本のセレクション版であったが、食い入るように観て...
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第31期竜王戦挑戦者決定戦第3局 挑戦者に広瀬章人八段、地球代表深浦康市無念

地球の運命は、奨励会時代は将棋会館で指すよりも蒲田将棋クラブで指していた「振穴狂馬」広瀬章人八段に委ねられることになった。 今日の将棋も午前中から地球代表を押しまくっていて、これは羽生の100期の阻止と併せて、自身初のビッグタイトル獲得の可...
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第66期将棋王座戦5番勝負第1局 またしても先手勝ち、斎藤慎太郎七段が2度目のタイトル戦で初めて白星リード

斎藤慎太郎にとっては羽生相手だった棋聖戦よりは、その羽生から昨年王座を奪取した中村太地のほうがやりやすかろう。 145手、熱戦だった。おかげで私は英語の勉強も出来ず、寝不足のまま明日も出社するのだ。(と言い訳) しかし、寝なきゃ活動限界がす...
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藤井聡太の今年度のタイトル獲得消滅

ここぞというところの菅井王位のクソ強さは第2代地球代表に相応しいかもしれない。藤井聡太にも並々ならぬ闘志をいだいているようだ。タイトル獲得の困難さを感じる。 屋敷の18歳6か月で初タイトルはまだ更新可能だが、プロデビューから1年10ヶ月での...
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待望の『将棋神やねうら王』が昨日発売されたのだが、やねうらお氏からさもありなんの独白あり

『将棋神やねうら王』 アマゾンで予約購入された方は昨日ぐらいにパッケージが到着しているはずである。 さらにダウンロード販売は8月24日くらいから始まってたが、マスターアップ後に見つかったバグ(Update1で修正予定)が色々あったようなので...
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第59期将棋王位戦7番勝負第5局2日目 将棋の先手ってこんなに勝率高かったっけ

私程度のヘボ将棋では先手・後手の違いなどほとんど勝負に影響しないが、プロ同士、しかもタイトル戦においての先手の勝率は恐ろしいほど高い。今期王位戦では先手勝率10割である。おそらく次戦では豊島棋聖が勝ち、タイトルの行方は最終局の振駒の結果にな...
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第31期竜王戦挑戦者決定戦第2局 この凄まじい闘志を必ず竜王戦本戦で発揮するべし 広瀬章人八段が231手の死闘を制し、挑戦者決定は最終局へ

決着から約1日経過した。終局は午前0時1分、気迫と意地と棋力がぶつかりあった凄絶な将棋をみて、どちらが挑戦者になってもおかしくない気がしてきた。 思えば広瀬章人八段(振り穴王子、古いか)は深浦康市九段(地球代表)に10勝4敗と勝ち越している...
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第59期将棋王位戦7番勝負第4局2日目 豊島棋聖の真綿(で首を絞めて絶対逃さない)流での磐石の勝利で、またも先手勝ちのシリーズは続く

これでまたどこかで先手番をブレークしたほうがそのまま王位戴冠となりそうである。 さて、豊島棋聖の終盤について「鈍足」と呼ばれることが多い。しかし、鋭い序盤・中盤でリードを築いた後はじっくり腰を落とし、逆転を許さない、という棋風であるだけでは...
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第31期竜王戦挑戦者決定戦第1局 豊島将之棋聖を破った地球代表 深浦康市九段が悲願の竜王挑戦まであと1勝

広瀬章人八段は87手で投了だった。形作りすらさせてもらえない深浦康市九段の激勝である。 羽生のタイトル100期を阻止するのは豊島棋聖である、と思い込んでいたが、こうなったら将棋星人vs地球代表の戦いで、地球を守るために深浦康市九段に死力を尽...
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第77期A級順位戦、2回戦全局終了

豊島棋聖(6) 2勝0敗 三浦九段(8) 2勝0敗 羽生竜王(1) 1勝1敗 稲葉八段(2) 1勝1敗 広瀬八段(3) 1勝1敗 佐藤九段(4) 1勝1敗 久保王将(5) 1勝1敗 糸谷八段(9) 1勝1敗 深浦九段(7) 0勝2敗 阿久津...
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試合のなかった中日ドラゴンズはDeNAが敗れて漁夫の利の4位浮上の一方、王位戦は菅井王位が勝って勝ち星ひとつリード

件名でいい尽くした。 明日も全力で事務仕事をして、土日はTOEIC対策である。 自分がパワーアップしている実感があるのは、幸せなことだ。 小さいかもしれないが困難を越えて達成感を感じるのがいい(らしい) 今日の記録⇒2018-08-02 気...
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第59期将棋王位戦7番勝負第3局1日目 史上初のタイトルホルダー8名の群雄割拠状態を最初に打開するのは、

可能性が最も高いのは、現在真夏の本場所王位戦で菅井王位に挑戦している豊島棋聖だ。あと3つ負ける前に3つ勝てばいいのである。 ・豊島棋聖は竜王戦決勝トーナメントでジョリー深浦九段に敗れ、その深浦九段は広瀬八段との今期竜王戦の挑戦者決定戦に駒を...
健康

第59期将棋王位戦7番勝負第2局2日目 鉄壁の居飛車銀冠穴熊で菅井向飛車を粉砕、豊島棋聖勝って1勝1敗のタイに

15:43菅井王位投了。夜戦に入る前の早い終局だった。 豊島も当然のごとく強いが、菅井がうっかりしていたのではないかと思われる65手目の▲4四歩打ちが決め手だったようだ。 自陣は手付かずの築城状態のまま、圧勝といっていいだろう。 あすけんダ...
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第31期竜王戦決勝トーナメント 豊島棋聖vs深浦九段は、AIでははかり知れない奥深さを感じさせてくれた

1組2位(豊島棋聖)と2組2位(深浦九段)の激突である。羽生としたら、ここで一方が消えてくれるのは安堵の気持ちだろう。挑戦権争いに残る中で最も防衛に苦労するのが、おそらくこの二人だ。 しかし、これまたいい将棋をみせてもらった。深浦の地球代表...
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第89期将棋棋聖戦5番勝負第5局 振駒で後手番をひいたにも関わらず、6度目のタイトル挑戦で初の棋聖位戴冠の豊島将之は、現在挑戦中の王位を獲得後、竜王戦で羽生を只の九段にし、自身は3冠王を目指す

18:26羽生竜王投了。 最後は首を差し出すような終局であった。 私は、といえばゴタゴタ続きの社内で、休憩フロアに移動しAbemaTVでその瞬間をみていた。 ⇒豊島将之八段が悲願の初タイトル! 羽生善治棋聖は11連覇ならず竜王の1冠に/将棋...
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第89期将棋棋聖戦5番勝負第4局 豊島八段、何故決めきれない

豊島将之が最終戦に持ち込まれた。 それだけで、こんなニュースが出てきてしまう。 ⇒羽生善治棋聖、タイトル通算100期に王手!土壇場で豊島将之八段に勝利 最終局は7月17日/棋聖戦五番勝負 ほんまに偉業が好きな国民である。 羽生のタイトル通算...
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第59期将棋王位戦7番勝負第1局2日目 えげつない強さで菅井竜也王位が先勝

第1局は菅井の防衛濃厚としか思えないような勝ち方だった。 豊島は苦労させられるぞ。 そもそも豊島が研究で使用しているコンピュータソフトで振飛車を指すものは少ないしプロでも少数派なのである。 1局は相振飛車がみられるかもしれない。 菅井ともう...
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漫画家編が終了した「半分、青い。」と第59期将棋王位戦7番勝負第1局1日目

いつものように水曜日の帰宅後に「半分、青い。」を3話分視て追いついた。主人公の言動に時に不快さも感じるし、荒っぽい筋立てだと思うが、何故か目を離せない。jurisさんも書いておられたが、祖父との電話の会話なども胸にひびくものがあった。 その...
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第89期将棋棋聖戦5番勝負第3局 豊島将之に藤井聡太並みの終盤力があれば今年度中に三冠王獲得&名人位挑戦は間違いないが、鈍速の寄せをもってしても初タイトル奪取まであと1勝

解説の郷田九段が15時台の時点で、羽生棋聖がいつ投了してもおかしくない、とAbema将棋チャンネルの中継解説で言うほど豊島八段が圧していた。 しかし、そこからが見ものなのである。 羽生流の不気味な手で疑心暗鬼におちいったかのように、豊島八段...