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【世界最速速報】第3期将棋叡王戦七番勝負第3局は驚愕の千日手指し直しへ

評価値+4000以上、勝勢に近い優勢で千日手を選択した金井恒太は天才か阿呆である。 この頭を抱えている様子からすると本人もやらかした感に溢れているのではなかろうか。 ブログランキングに参加しました!いったい今日は何位でしょうか(^^? ↓ ...
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第76期将棋名人戦七番勝負第3局第2日 羽生が勝つ将棋は見飽きた

封じ手のあたりまでは天彦が悪くはなかったと思う。 無念である。 羽生が出るタイトル戦は盛り上がる、 とネット上でのたまう方々がおられる。 私とは全く違う世界を生きているのに違いない。 天彦が防衛を果たすまでは名人戦については静観しよう。 棋...
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第76期将棋名人戦七番勝負第3局第1日 戦形は角換わり・最新形

あらためての五番勝負になった名人戦。 この第3局を獲ったほうが大きく主導権を握る予感がする。 2年前はこれで名人位を奪取した佐藤天彦必殺の角換わりである。 4八金・2九飛型は実に優秀な陣形だ。 これまで人間が研究してきた角換わりはなんだった...
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第28回世界コンピュータ将棋選手権 優勝はHefeweizen(白ビール)

決勝の結果は以下の通り (総当たり7回戦、持時間10分・加算時間10秒) プログラム名 1 2 3 4 5 6 7 勝 負 分 SB MD 順位 1 たぬき 8○ 7× 6○ 5△ 4× 3○ 2× 3 3 1 8.5 3.5 5 2 He...
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第28回世界コンピュータ将棋選手権 前年優勝のelmoが敗退

驚くことばかりが多い最近だが、前年度優勝チーム(ソフト)が決勝進出を逃したのは初めてではなかろうか。 1位 たぬき…7勝1敗1分 2位 Hefeweizen…7勝1敗1分 3位 Apery…6勝2敗1分 4位 PAL…6勝3敗 5位 大合神...
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第28回世界コンピュータ将棋選手権 史上最多の58チームエントリで二次予選進出の8チーム決定

まずは全エントリチームの内訳など。 第28回世界コンピュータ将棋選手権参加者(番号は今大会のシード順) 【前回決勝進出】 1.elmo、2.大合神クジラちゃん2、3.T.N.K.、4.読み太、5.HoneyWaffle、6.NDF 【二次予...
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第68回NHK杯 阿部健治郎 七段vs橋本崇載 八段 超手数を感じさせない面白い将棋

1手指すほうが悪くみえるという中盤、11:15には大勢決したと思われたが、先手の阿部健治郎七段が見事勝利! 戦型は先手居飛車の後手ノーマル三間飛車。橋本崇載はかつて金髪ブタゴリラ姿でNHK杯に出たこともある。今日はモヒカン狩りで精悍な印象。...
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第3期将棋叡王戦七番勝負第2局 金井優勢も時間攻めで自滅、高見2連勝

うーん、金井の連敗は痛い。 これだけの優勢を築きながら持ち時間を失い、疑問手連発で敗れるとは。。。 ちなみに叡王戦は新タイトルだけあって大変変わったシステムで決勝七番勝負を行っている。 【第1局・第2局】と【第3局・第4局】と【第5局・第6...
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あと1週間に迫った第28回世界コンピュータ将棋選手権(WCSC28)

人間はその思考を神聖なものと考えて、心の動きや想い、創造性の有無を根拠に人間とマシンを差別化しようとする。 だが、人間の思考というのは単なる電気信号や化学反応の膨大な集積にすぎないのである。 人間とマシンの線引きは近年より不鮮明になっている...
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将棋のメジャー対局もなく中日ドラゴンズも負けた日に衣笠祥雄氏を偲ぶ

何といっても山本浩二と衣笠祥雄は憎たらしく強かった昭和50年代の広島カープの象徴だった。 昭和50年7月19日(土)甲子園球場でのオールスター第1戦、山本浩二と衣笠祥雄がともに2打席連続アーチ、2人で4本塁打7打点はいまだに忘れられない。 ...
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サライ 2018年5月号は大特集「将棋の宿」脳活2大付録「詰将棋問題集」「将棋盤・駒セット」

サライという雑誌は名前を見聞きしたことがあるくらいで、どういう雑誌かあまり認識していなかった。 こういう雑誌だそうだ⇒サライ.jp 小学館の雑誌 このような雑誌で将棋が取り扱われるというのは、今まさにブームなのだと思わざるをえない。 理学部...
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第76期将棋名人戦七番勝負第2局第2日 勝率4割名人 佐藤天彦の逆襲が始まる

名人位防衛に死にもの狂いな佐藤天彦の圧勝に終わった第2局。 前局は名局賞候補とも言われるくらい僅差の激しい将棋であったが、本局は圧勝。 1勝1敗でもトータルでみれば天彦は羽生をやや押し込んでいるようである。 2年前も第2局で天彦は羽生から詰...
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第76期将棋名人戦七番勝負第2局第1日の裏で中日ドラゴンズは5連敗

中日ドラゴンズは松坂を見殺しにしてしまい5連敗。 ジーにしろ柳にしろ松坂にしろ、投手はある程度試合を作っている。 投打のかみ合わせがないと白星は重ならない。 読売もきっちり負けて共にセ・リーグの土台(底辺)を支えている。 さて、名人戦の第2...
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コミックレンタル初体験「いぬやしき」

中日ドラゴンズはせっかく5割に戻した後、今ちょっと手がつけられない感じの横浜ベイスターズに今日で3連敗。まだまだこれから。 NHK杯戦は1回戦第3局、八代六段vs安用寺六段は安用寺の勝ち。まだまだ顔に馴染みがないが、今後は上位までかき回して...
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第3期将棋叡王戦七番勝負第1局 高見泰地六段の先勝が日本の危機を救う一歩とならんことを

八番目のタイトル戦になった叡王戦の第1局が始まり、高見泰地六段が先勝した。 叡王戦で先に4勝すれば最低でも序列第3位、羽生善治が名人位を佐藤天彦から奪取した場合、一気に序列2位にまで躍進する。 高見泰地も金井恒太もともに六段。 六段でのタイ...
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中日ドラゴンズの4連勝5割復帰はめでたいのだが、名人戦第1局は優勢だった天彦が羽生に敗れてめでたくない

通算1400勝というのは偉業ではあるが、羽生にとっては通過点に過ぎない。 本局は大変な熱戦であったようだ。棋譜も見られない状況で簡単な途中経過と結果を知ったのみである。 まだ第1局が終わったばかりだが、後手横歩で敗れた佐藤天彦はこのシリーズ...
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第76期将棋名人戦七番勝負第1局第1日

羽生が天彦の後手横歩を受けてたった。2年前の名人戦で 天彦に敗れた戦形に、あえて飛び込んで戦うのは、羽生ならではの趣向である。 このような棋士は羽生以外にはあまりお目にかかれない。 38手目を天彦が封じて1日目終了。 横歩自体激しい将棋で、...
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第76期将棋名人戦七番勝負第1局前夜に昨年のドラフト1位柳が完封勝ち

明日から名人戦である。 ホテル椿山荘東京では前夜祭も終わっただろうか。 この1年、タイトル戦にも出ず棋戦優勝もなく、勝率は4割5分台と低迷した佐藤天彦だが、 羽生の名人10期、タイトル100期は釈迦力になって阻止すべし。 ※ 中日ドラゴンズ...
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千日手指し直しのNHK杯戦の裏で無事に退院帰宅

NHK杯戦での千日手というのは過去にどのくらいあったのだろうか、調べてみたがよくわからない。 (どなたかご存知の方はこちらまでご教示ください ⇒facebook twitter) 第61回(2011年度)1回戦第10局、佐藤康光九段対永瀬拓...
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羽生善治の最優秀棋士賞に異論があるはずもないのだが、問題はそれに続くべき後継者である

竜王復位で序列も1位に復帰し、ついでに永世七冠を達成してしまったのだから誰からも文句の付けようがあるまい。 ⇒最優秀棋士賞に羽生竜王、特別賞に藤井六段 しかし、それに続く者と言えば誰になるのだろう。 現時点のタイトル保持者でいえば、佐藤天彦...