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三省堂書店 神保町本店ビル建替え

千葉の田舎の高校出身の私は、卒業間もない頃何人かの同級生と神田の古本街、そしてそこに屹立している三省堂書店 神保町本店に行ったことが何よりも思い出に残っている。なくなってしまうわけではない。新・神保町本店に期待するものだ。 ⇒本社ビル建替え...
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ピーター・フランクルの中学生でも分かる大人が解けない問題集 代数編&幾何・図形編 (日本評論社) 単行本ソフトカバー – 2011/7 ピーター・フランクル(著)

私がいまだに定期購読している「大学への数学」にかつて連載していたものを再構成したものである。ようやく最近入手した。難しい、が、面白い。レベルは大数の宿題か数学オリンピックレベルかと思う。ピーター・フランクル氏のエッセイめいた記述が他にない特...
国内

立花隆氏、逝去 知の巨人の大量読書術「人間の脳は、すごいよ」

膀胱癌になっていたことから、近い将来こんな日が来るだろうと考えていた。最近の風潮だろうか、逝去して2か月弱、今日まで一般人は誰も知らなかった。 立花隆氏で印象に残っているのはその高度な知性を感じさせない圧倒的にわかりやすい文章そのものである...
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老後の真実 不安なく暮らすための新しい常識 (文春文庫) 文庫 – 2013/1 文藝春秋(編)

文藝春秋SPECIAL誌のヒット企画を文庫化。どういうわけか私の荷物の中に埋もれていた。 改めて目を通して思う。母親に老人ホーム入りを勧めなくて良かった。私も今は定年のない仕事についているので或る意味老後に片足を突っ込んでいるようなものであ...
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ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 (扶桑社) 単行本 – 2020/8 小林よしのり(著)

ブックオフで投げ売り状態だったものを購入。去年の8月に出たものでこの内容なのか。コロナ論2,コロナ論3も出ているようなので多少の変遷はあるのかな。凶悪変異株が大部分になりつつある今、同じこと言えるのかな?このおっさんは。いずれにせよ、以下の...
台湾

台湾渡航時の友、アップルデイリーよ、さらば

読むのは簡単ではなかったが、行きのLCC内やホテルのロビーで読む台湾版アップルデイリーが楽しみだった。なんたってアップルなんだぜ。 「また会いましょう」 台湾版リンゴ日報、最後の紙面 日本の新聞はつまらん。駅売りしか買ったことない(数値はお...
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一度きりの大泉の話 (河出書房新社) Kindle版 – 2021/4 萩尾望都(著)

花房観音氏のTwitter(@hanabusakannon)に短く述懐された「一度きりの大泉の話」 妙に心にかかり読み始めたら眠れなくなって先ほど読了。恐ろしい話である。一部を除いて登場人物がほぼ実名。 クリエイターのみならず人間同士の業の...
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ZAITEN 2021年5月号 みずほ「泥船沈没」の壮絶現場

久しぶりに買って読んだ。相変わらず飛ばしているね、ZAITEN。これ読んでなお、みずほにお金を預ける気になる人は少ないだろうな。 須見則夫ってろくでもない奴に違いないが、常務執行役員だと。⇒今時点の役員一覧 はっきり言うとこれだね、多分⇒ ...
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絶対達成マインドのつくり方――科学的に自信をつける4つのステップ (ダイヤモンド社) Kindle版 – 2012/11 横山信弘(著)

今日は桜満開の土曜日、もなちゃんと父親の月命日、朝から土手まで桜を観にいった。8年前は両親と行ったあたりをなぞって歩いてみる。そして錦糸公園の桜並木の重層の見事なこと。 最近、職場での待機中に読んでいる「絶対達成マインドのつくり方」フィクシ...
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樅ノ木は残った【朗読CD文庫】

数多い山本周五郎の著作の中でもおそらく一番の代表作であろう「樅ノ木は残った」最近母親が文字を読むよりも朗読のCDを聴くほうがいいというので、念のため本人のOKをもらって買うことにした。直接実家に送ってもらう。 文庫本でもたしか上中下の三冊。...
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東大・入試数学50年の軌跡【1971年~2020年】[大学への数学]単行本(ソフトカバー) – 2020/12 東京出版編

日曜日に本来出ていっちゃいけない新宿の紀伊国屋書店本店で購入。ポイントカードを持っていたはずだったが、面倒になり現金のみで購入。7階のレジはちょうどその日(2/21)限りで廃止になりセルフレジのみになっていた。 50年分となるとさすがに分厚...
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DIE WITH ZERO (ダイヤモンド社) Kindle版 – 2020/09 ビル・パーキンス (著), 児島 修 (翻訳)

久しぶりにKindle版の書物を買った。やっぱり、便利だなぁ。 子供のいない私たち夫婦にとって、まさに人生の目標DIE WITH ZERO。過ぎてしまったことを悔やむ瞬間すらもったいない。両親の今を思えば、できることはこれから大いに失われて...
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2016年の週刊文春 (光文社) 単行本 – 2020/12 柳澤健 (著)

花房観音の輝いていない日々 第51回で、今年最後のおすすめ本として紹介されていたものである。ただ者ではない勝谷氏にも言及されているが、ほんのちょっとである。 「2016年の週刊文春」(著・柳澤健/光文社) 久しぶりに本当に没頭できるノンフィ...
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何というド派手なことをしてくれたのだ、おかげで最終巻が買えなかったではないか

いや、この広告のせいだけではないだろう⇒全国紙朝刊「1億冊感謝記念広告」が話題。映画は大当たりし国内興行収入歴代一位間違いなしだし、そもそも近所の書店では予約が殺到して裁けないと言われていたくらいだ。発売日の今日、特装版を入手するのはとうに...
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エセー (岩波文庫) 文庫 – 2015/7 モンテーニュ (著) 原 二郎 (翻訳)

何だか急に読みたくなった。年末調整の探し物がさっぱり終わっていないのだが。眼鏡をするようになってから紙媒体の活字を読む量が激減してしまったので、これはこれでいいことなのかもしれない。⇒エセー wikipedia いいね!の前にこちらのクリッ...
健康

隣に座ると飛まつが正面の5倍、感染リスク 富岳が計算って

エクストラオーバースペックのスパコン富岳に計算してもらうまでもない。 隣に座っても首まげて横の人に面と向かって話すことを考えたら、、、 真正面と同じな上に距離が近いんだから当たり前のことやん、ちゃうけ? メシなんか一人で食うもんやん、特にこ...
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なかなかやる本屋だ

読めば任命されなかった理由がわかろう、というもの、、、か? 応援も兼ねて是非ともワンクリックお願いいたします! ↓ にほんブログ村
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どんどん分厚くなる「鬼滅の刃」特装版

あ、昨日発売のは「同梱版」だった(苦笑)いよいよコミックスも残り1巻。間違っても続編やリビルドなど創らないでほしい。 いいね!の前にこちらのクリックを是非お願いします! ↓ にほんブログ村
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堕姫(梅)-鬼滅の刃-

以前から2次元キャラの最高の美女はGANTZのレイカだと思い込んでいた。が、胃もたれを起こしながらも意図せず何度も読んでいる「鬼滅の刃」の梅も相当なものだ。目が怖い。 いいね!の前にこちらのクリックを是非お願いします! ↓ にほんブログ村
国際

ビッグコミック8月25日号の表紙がものすごい件

我々の隣人、台湾 蔡英文総統にも喜んでいただけているようで、何よりです。それにしても、何と言って見せているんだろう?そこが気になります(笑)民進党の友人からいただいたテレビ画面です。#蔡英文 #森喜朗 #李登輝 #ビッグコミック #taiw...