書物

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バカに見える日本語 (青春新書インテリジェンス) 新書 – 2012/4 樋口 裕一 (著)

今日お隣の墨田区の図書館から借りた10冊のうちの1冊(他のものもそのうち) 会社では腹を立てていることが多い私である。自分が耳にしてムっと感じることの多い日本語が満載である。自分がうっかり使うことがないように肝に銘じる。 抜粋「みんな言って...
台湾

『書店本事』日本語版はフルカラー出版に

昨年クラウドファンディングで出資した『書店本事 個性的な台湾書店主43のストーリー』がフルカラーになるとの嬉しい知らせ。翻訳が終了し編集を交えての制作ミーティングに入ったとのこと⇒こちら 妻と私は出来上がりの1冊と出版記念パーティにも出られ...
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私のアルメニア覚え書き (原人舎) 単行本(ソフトカバー) – 2005/8 大場 秀章(著)

外務省の海外渡航情報では大抵レベル1(十分注意してください)以上、ところによってはレベル3(渡航は止めてください[渡航中止勧告])であるカフカス地方に興味を持ってもう20年以上になる。もちろん一度も行ったことはない。しかし、黒海とカスピ海に...
国内

「天牛堺書店」破産の衝撃

いやぁ、完全に個人的な話である。が、しかし、「天牛堺書店」以上に力強い名前の書店がこれまであっただろうか。それだけでも惜しむに余りある。私が生まれ育った津久野の駅前にもあった。結局買ってもらったが、ニャロメの万博びっくり案内もここで見かけて...
PC

崖っぷちシリーズ 数学Ⅲの微分積分の検定外教科書 改訂第二版 ホクソム 単行本(ソフトカバー)2018/3安田 亨 (著)

1/18に神戸で開催された勝谷誠彦を偲ぶ会は、カツブロだけみると12/26の東京よりも参加者が多かったように思える。どちらにしても私は行けなかったが。 あと、どうでもいいけど、にほんブログ村でのランキングで記事一覧が表示されなくなっている。...
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読書する人だけがたどり着ける場所 (SB新書) 新書 – 2019/1 齋藤 孝(著)

またしても読書の素晴らしさを伝えてくれるメッセージを齋藤 孝氏が投げかけてくれた。ネット上での大量のテキストを読むとき、その人は「読者」ではなく「消費者」、現代人のアテンション・スパンはわずか8秒で金魚の9秒よりも短い、と穏やかながらも刺激...
健康

どうということのないはずのない一年が終わるのだが、50歳を超えても脳が若返る生き方 (講談社+α) 新書 2018/8加藤 俊徳 (著)を読む

多少のことはいつも通りあったが、今年も暮れようとしている。 もなちゃんは逝き、勝谷氏も逝った。父母はともに入院し、自分は左肩痛は治まったものの右足痛になった。英語には多少馴染んできたが(台湾華語はまだまだ、日本人には比較的簡単らしいインドネ...
PC

On the Beach / Nevil Shute

いわずと知れた「渚にて」である。この間の土曜日に図書館で借りた。LEVEL4だが、読める、読めるぞ!この快感はかつて味わったことがなかった。TOEICで少々英文に慣れた程度でこれである。もう少し上達したらもっと楽しいに違いない。世界中のWe...
PC

今週のSPA!と『カツブロ』は続くよ、

いつまでも、というわけではなく 1-①最低1年は継続 1-②1年後に閉鎖となってもデータは移行できる ということである。今のままの環境はあと1年と考えて、自分自身の整理も1年期限でやりきろうと思っている。AT40のコメント部分他を特に。 偲...
書物

レジェンドOBが選んだ! プロ野球 史上最高の選手 総選挙 単行本 – 2018/4別冊宝島編集部

いつかTVで視たものが本になっていた。「総選挙」が同じだけで実際は別モノだろう。 相変わらず、あと10年も生きてないだろうという年寄りが好き勝手なことを言っていて、腹は立たないが決してリスペクトできるものではない。同じ「総選挙」でも順位はだ...
台湾

世界まちかど地政学 90カ国弾丸旅行記 (毎日新聞出版) 単行本(ソフトカバー) – 2018/2 藻谷 浩介(著)

うーん、世に出て半年も経過していたか。藻谷 浩介氏、知らなかった。 普通の旅行記(何が美味しい、何が素晴らしいetc)などつまらない。単純に、現在のグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国の各国、世界で最も有名な飛び地であるカリーニン...
書物

英語の多動力 (DHC) 単行本(ソフトカバー) – 2018/8 堀江 貴文(著)

前回のTOEIC受験から2週間があっという間に経ってしまった。 単語も文法もリスニングもさっぱりで少々凹んでしまった。 うーん、この間、ちっとも英語を楽しんでなかったなぁ、 やっぱり英語を使わないと楽しめないなぁ、と思う。 せめて金フレ、銀...
国内

『「捨てる!」技術』の著者が人生を捨てさせられた交通事故を許さない

まだ若いのに、と思わざるをえない。 ⇒辰巳渚さん死去「『捨てる!』技術」著者 自動運転技術にはまだまだ懐疑的ではあるのだが、安全性が担保される日が来るのであれば、私の狭い考えも変わってくるかもしれない。 大学卒業時と同時に自動車会社に勤める...
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読書という荒野 (NewsPicks Book) 単行本 – 2018/6 見城 徹(著) と 読書の価値 (NHK出版新書) 新書 – 2018/4 森 博嗣(著)

一昨日はのどが痛み、今日はくしゃみと洟がとまらない。 それほど苦しくはないのだが、少し風邪気味なのかもしれない。 早めに寝よう。。。 中日ドラゴンズの景気のいい話を記したくて仕方がないのだが、現実に負け続けてばかりでなかなかそうもいかない。...
PC

全ての高層ビルファンを狂喜させるであろう絶好の場所を発見した

遅きに失したとしか言えない。 既に昨年4月にグランドオープンしていたGINZA SIXである。 少しさかのぼるが、2014年10月以来愛用している私のiPhoneのバッテリがついにお陀仏(著しく劣化している状態)になった。 致し方なく、本日...
国内

青山ブックセンター六本木店閉店

いや、これショックでかいよ。 明け方までやっている当時はめずらしい書店だったと思う。 青山ブックセンター六本木店が閉店へ 38年の歴史に幕 あおい書店もフロア縮小&別の本屋になっちゃったらしいし、 来週久しぶりに六本木に行くことにしていたの...
国内

衝撃、都内30駅「大地震で危険度が高い」ランキング

何ということか。 TOP30内に京成線の駅が7つもランクインしている。 (どことは公言しないが、私の家の最寄駅も入っている) 危険度ダントツは町屋駅である。 ここ、思った以上に乗換えで使うし、まれに下車することもある。 なるようにしかなるま...
日常

HONZにはまって残りの人生を擲つのもよし 黄金のアウトプット術 (ポプラ新書) 新書 – 2018/4 成毛 眞(著)

かねてから不思議だったことがある。 HONZというサービスというかサイトというか成毛眞氏が代表をつとめる会社のようななにかについて。 ここはサイエンス、歴史、社会、経済、医学、教育、美術、ビジネスなどあらゆる分野の著作を対象としているのだが...
将棋

サライ 2018年5月号は大特集「将棋の宿」脳活2大付録「詰将棋問題集」「将棋盤・駒セット」

サライという雑誌は名前を見聞きしたことがあるくらいで、どういう雑誌かあまり認識していなかった。 こういう雑誌だそうだ⇒サライ.jp 小学館の雑誌 このような雑誌で将棋が取り扱われるというのは、今まさにブームなのだと思わざるをえない。 理学部...
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「いぬやしき」の感想など

あは(^^)ヨロンさんのブログでとりあげられました。 7泊もあったのに実質1泊で読み終わってしまった、、、少しもったいない。 しかし、この作品に相応しい速度で読めたと思う。 例によって、臺灣貓老公的 雑で順不同な感想。 ・新宿での大殺戮シー...