将棋 将棋の三冠王以上の系譜を振り返ると、まがいものなど一切入る余地がないようにみえる 時代がいくら変わろうとも、変わらないのは将棋のルールのみで、研究が進んだ「現在」が常に最強であることには変わらないのではないかと思う。全冠制覇のような傑出した存在が出てくることはまれにあるが、それはその時の話であり、時が過ぎてみれば昔話にし... 2019.05.18 将棋
将棋 あれだけ欲しかったタイトルを得て1年弱、棋聖・王位となり、満を持しての豊島新名人・三冠王誕生 豊島二冠が番勝負では勝つだろうと予想していたが、まさか4勝0敗のストレート奪取するとは思わなかった。昨年度、最優秀棋士賞を獲得して充実しきった平成生まれ、令和初の新名人として、これからますます勝ち続けて欲しい。 横歩取りで勝ちまくっていた佐... 2019.05.17 将棋
将棋 第77期名人戦七番勝負第4局1日目 新名人誕生前夜か、形勢まだ互角なれど自信みなぎる端角打ちは名人に相応しい一手なり 一気に土俵際まで追いつめた豊島二冠は明日名人戦を終わらせないと6月4日(火)から、おなじみの洲本市「ホテルニューアワジ」で始まる棋聖戦を万全の態勢で迎えられなくなる。相手は今やレーティング1位最強、葛飾出身の渡辺明二冠であるから準備期間はわ... 2019.05.16 将棋
金融 スルガ銀、新生銀と資本・業務提携へ 不適切融資1兆円規模って、まさに新生銀は最終処分場の様相 経営再建中なんだよなぁ、スルガ銀行は。新生銀行だって昔の長銀でダメだろう。台湾銀行にお金は移そう。 いったい今日は何位でしょうか(^^? ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 2019.05.16 金融
台湾 ジオスランゲージアカデミー台湾忠孝校レッスン1日目 縁あって5/11(土)からジオスランゲージアカデミー台湾にて台湾で使われている中国語(北京語?台湾華語?)のオンラインレッスンを受講している。 さて、ジオスとはGEOSである。私もTVCMの記憶がある。ジオスアジアとしては現在台灣やシンガポ... 2019.05.15 台湾語学
映画 京マチ子氏、逝去 京マチ子といえば『羅生門』であり『雨月物語』である。他の平凡な役者が束になっても敵わないほど(三船敏郎と田中絹代は別)インパクトは絶大である。実はこの2作以外の作品では京マチ子は観たことがない。そのかわりこの2作だけで10回は観ている。以前... 2019.05.14 映画
日常 ユーチューバーなる職業 ふと、ユーチューバーって楽しそうに思えてきた。数分の動画の編集に何時間もかけられるのは、それが楽しいからだね。生活できなきゃ仕方がないが、やってて何かの役に立っている実感があって、それが楽しみであれば言うことない。 そうそう、ブログランキン... 2019.05.14 日常
国際 ブログランキングのバナーをサイドバーに持ってきたが、そんなことよりどれだけ大事なものをこの部屋の中で失ってきたか サイドバーに置いたのは将棋カテゴリだけ。台湾語のはランキング自体寂れていて、登録以来ずっと1位(苦笑) 大事なメモ書きを自室内で紛失。常にものがなくなるサルガッソ海のような自室を何とかせにゃならんので、ときめこうがそうでなかろうが全て処分せ... 2019.05.13 国際日常
五輪 「いだてん」視聴率低迷の一因に日本人的性質があるかもしれない、と考えた 今日もお茶らけたようでありながら、感動的な場面が横溢した「いだてん」である。しかしながら、これほどまでに面白くないという人が多いことが不思議でならない。うまく伝えられるかどうか別にして、当たり前なのだが、私も自分が面白くないと思うものは面白... 2019.05.12 五輪番組
将棋 第4期叡王戦七番勝負開幕 第4局は予想通り最終局となったが、失冠して人前でこれほど号泣する棋士は初めてみた 高見前叡王、こんなに泣くくらいであれば、もう少しいい勝負をしてほしかった。 永瀬七段は常にレーティング上位であり、この結果は当然であったかもしれない。タイトル挑戦は3回目、第87期棋聖戦で羽生善治棋聖(当時)に、第43期棋王戦では渡辺明棋王... 2019.05.11 将棋
PC MyPCであるレノボちゃんでLINEを使ってみる 実は明日、PCでLINEを使う必要があるので設定してみた。参考にしたのはこちらである⇒LINEを2台以上の複数端末でログインする方法 | 設定・同一アカウント利用できない場合【PC/iPad】 おおぉ!複数のスマホでは同一のアカウントにログ... 2019.05.10 PC語学
野球 中日ドラゴンズ先発陣の合言葉は「大野雄大に続け」 今年の大野は頼もしくなっている。ロメロ、マルティネス、ロドリゲスのカリビアン投手陣もまだまだいける。 ⇒中日先発陣の合言葉「大野雄大に続け」借金返済挑む 本業はサービスリリース直前で離脱者が出て、睡眠不足気味。寝る。 応援のワンクリックを是... 2019.05.09 野球
将棋 第77期名人戦七番勝負第3局2日目 豊島政之、一か八かで放った6七銀で執念の3連勝、実力制第十四代名人・史上9人目の三冠王まであと1勝 21:28 天彦投了。二日目の夜になっても評価値互角で再び「中盤戦に戻った」と言われるような名局が、急転直下の29手詰。秒読みでこれを読むとは恐ろしいなんてもんじゃない。やはり、プロ棋士のトップは魔境に棲む人外な存在である。 豊島二冠渾身の... 2019.05.08 将棋
将棋 第77期名人戦七番勝負第3局1日目 64手目豊島二冠の2二への自陣角が格好良い 1時間3分の長考後に豊島二冠が封じて一日目終了。形成は互角か。しかし、解説陣の話からすると後手の豊島二冠のほうが指しやすそうだ。帰宅時の電車の中で気がついたのだが、最近のタイトル戦(羽生善治が登場しなくなってから)は星取りがややストレートに... 2019.05.07 将棋
野球 こんな試合を落としているから下位に沈むのである、広島に勝って4位に並ぶ寸前で救援投手が踏ん張れず、勝てなくなってきた中日ドラゴンズに、鴻上尚史のアドバイス@ほがらか人生相談が折り重なる 9回表を抑えれば、9回裏に決勝打が出れば、と「ればれば」言ってしまうのは人間が練れていない証拠でしかないのだが、そう思いたくなるような試合が続く。実は中日ドラゴンズが負けた日に、その話題に触れることは禁忌としているのにここに書くのには理由が... 2019.05.06 野球
将棋 将棋というほぼ完璧な二人零和有限確定完全情報ゲームに深い影を落とした第29回世界コンピュータ将棋選手権が閉幕 優勝はやねうら王 今の(日本)将棋はいつ頃生まれたか。16世紀頃には小将棋から醉象が除かれて現在の将棋になったと考えられている。約500年間、ほぼルールが変わらぬまま、(チェス・象棋と比べて)引き分けが少なく、かつ、(連珠・オセロと比べて)先後の優位差が少な... 2019.05.05 将棋
書物 都内23区の図書館を制覇するための絶好の味方がこれ 普段は住んでいる葛飾区と隣の墨田区の図書館をよく利用しているが、勤務地がある区などでも本が借りられたら幸せなことだと考えていた。そもそも読む時間は限られているのだが、今は、人生そのものの時間も限られているのだから思う存分借りることにしている... 2019.05.05 書物
将棋 第29回世界コンピュータ将棋選手権 第2日目 決勝進出は全て本家やねうら&やねうらチルドレンで独占、そして、第4期叡王戦七番勝負 第3局 あっという間に高見叡王が土俵際に追い詰められたが、実はシリーズそのものも投了しかねない状況 やねうら系が強すぎて、一体こりゃどうなっているの?なレベル。決勝では2次予選までの結果が持ち越されることはないので以下の8チームのどこもチャンスはあると考えてよかろう。予想ではKristallweizen、やねうら王、PAL、elmoのどれ... 2019.05.04 将棋
将棋 第29回世界コンピュータ将棋選手権 第1日目 やねうら王、一次予選を全勝通過 所謂やねうらチルドレンがこれだけ雨後の筍がごとく現れている状況下で、本家本元、かつ、WCSC初参加というやねうら王が全勝で一次予選突破である。例えるなら、メジャーでタイトルを獲った強打者がNPBに降臨して三冠王&新人王を獲らんがばかりの勢い... 2019.05.03 将棋
国内 令和最初の、平成最後の、の阿呆らしさ 以前から勝手に吼えているが、元号が変わるだけで、時代が変わると言ってしまう愚かしさには呆れる。たとえば、こんな下らない記事のことである⇒坂本勇が令和1号&菅野完投、阪神4連勝、DeNA快勝…令和初日のセ・リーグは? 時代名は「明治」より前は... 2019.05.02 国内国際