私たち夫婦とピーちゃんには残された時間を精一杯に生きる必要がある。
明日の9時にペット用葬儀屋が来る予定。
【4月28日追記】
骨をひろうというのがこういう行為でこういう意味があるのだと初めて知った。
昨日朝の口をあけての全身で搾り出す呼吸と足に力が入らない様子から、もう長くはないと覚悟をしていたものの、妻からのメールを受け取ったときにはさすがに肺腑を抉られる気分になった。
自分よりも妻のほうが辛いに違いないと思い、取り急ぎ、今日は最速で帰宅する、と伝えることしか出来ず、午後は仕事にもならず、久々に血圧が危険域に達する思いだった。(実際に薬をのんでいる割にはかなり高かったはず)
帰宅すると妻は冷静に対処してくれていて、28日はペット葬儀屋が午前中、午後に酸素ハウスレンタルの回収に来ることまで決まっており、私は自分の歯医者の予約を変更するくらいであった。
葬儀屋に送り出す時はとても冷静ではいられない気分であったが、焼かれた後の骨ひろいの時にはかなり穏やかな気分になった。しかし、脳内に間歇的に湧き出してくるもなちゃんの思い出には到底勝てず、その度に全身全霊が固まってしまう。
こればっかりは時の流れが必要に違いない。
【4月29日追記】
帰宅したもなちゃんに写真とお花と好きだったものを供えました。写真がないと寂しいと思っていて胸をなでおろしていましたが、一晩たってこの時間、ちょっと人前に出られないくらいまたまた目が腫れぼったくなってしまいました。
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