「平成最後」ばかり連呼するアホ番組につきあいきれず映画ばかり観ていた年末年始 日本国の時代区分について

たしかに現天皇明仁の生前退位のある今年の4月30日をもって平成時代は終わる。だからって何かががらっと変わるわけではないだろう、という思いがある。一世一元の制で定められたからには、元号=時代が変わることは仕方のないことだろう。しかし、この時期、チャンネルを回せば「平成最後」ばかり耳に入り(んなこたどうでもいいじゃんという意見もあろうが)気に触って仕方がない。

本当はその前後で国の仕組みや国民の生活などが大きく変わるタイミングで、時代は変えていくべきなんじゃないかと思っている。

ここから無知を曝け出すが、昭和時代以降は「戦前」「戦中」「戦後」「高度成長」「安定~バブル」「失われた」「東日本大震災以降」くらいで分けたらどうかな~。無論「戦後」以降は米国の占領状態がずーっと続いているので、もうこれを脱するにはもう一度戦争を起こさないといけないし、国そのものがなくなってしまうに違いないから、それ以降は細分化せざるをえないんじゃないかと。

上の区分だと

「前戦」時代 14年11ヶ月 略称z ~1941.12.7(支那事変も戦争状態は日米開戦以降)
「中戦」時代 03年08ヶ月 略称c 1941.12.8~1945.8.15(開戦~終戦)
「後戦」時代 09年03ヶ月 略称g 1945.8.15~1954.12.9
「高成」時代 18年11ヶ月 略称t 1954.12.10~1973.11.25(鳩山内閣~田中内閣)
「安泡」時代 17年03ヶ月 略称a 1973.11.26~1991.2.28(最高に調子に乗っていた)
「喪失」時代 20年00ヶ月 略称so 1991.3.1~2011.3.10(失われた20年)
「震後」時代 08年09ヶ月 略称si 2011.3.11~(現在に至る)

そんなことより「究極の名作映画大全集」9作目「天井桟敷の人々」は長いしフランス語だし、で本日は割愛。

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