どぐされ役人どもの裁き方を考えよう

私の公務員嫌いはいささか病的だという自覚はあるが、最近の不正統計騒ぎでさすがに賛同してくれる人が増えてきたのではないか、と勝手に浮かれている。いやいや、浮かれている場合ではない。もうこれは国を揺るがしかねない騒ぎになったっておかしくないじゃないかと普通に思うんだが、飼いならされた日本人は何も言わない。自分さえよければいいというのであれば、その実、私もそうであるかもしれない。こんな日本にいるより、と考えるものね。

元半官半民の現在ワシントンDCに移住している奴が言うには「役人の評価はどのくらいの新規予算を獲得したかで決まる」らしい。は?民間人からの税の取立てはあほみたいに厳しいくせに自分らはそれの分捕りあい、年度末に余らすと取り分が減るからと無駄な公共工事ばかりやりやがる。こいつらの金の使い方こそ民間人がチェックするべきだろう。そういう仕組みに出来ないものなのか。いや、いろんな仕組みを知らない定年間際のたわ言なのだがね。

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