第61期王位戦第2局2日目 藤井聡太七段、まさに大逆転!戴冠まであと2勝

昨日の王座戦準決勝は劣勢はね返せず、豊島将之竜王・名人敗れる。豊島の出来が悪かった、というよりは渡辺明が神がかっていた。こういう将棋はそうは勝てない。

さて本題。注目の藤井聡太七段のダブル(ハゲ)タイトルマッチ、昨日今日の王位戦第2戦は大逆転で藤井聡太七段連勝。野球で例えるならば、8回裏まで0-2で完封していたのに敵失から9回に一気に同点にされ、さらに追加得点を許し5-2で圧殺された、みたいなものだろう。

木村王位が形勢も持ち時間もリードしていたにも関わらず、1分将棋になって追いつかれた。終盤になっての超早指しで藤井聡太に敵う現役棋士はいないだろう。しかし、豊島前王位との昨年の王位戦も連敗スタートだった。木村一基よ、まだ諦めるな、藤井聡太よ、決して慢心するな。

藤井聡太は明後日はまたハゲナベとの棋聖戦。歴史が変わる瞬間を見逃してはならない。

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