武漢風邪で帰らぬ人4000の分析結果、リスクの高い「持病と既往症」

元記事は最終行。実質的にかぶっているものもあるが、出てきた症状・嗜好・病名を列挙する。自分にどう当てはまるかは隠し文字にて。

糖尿病…父親が腹にインシュリン注射していた。私も血糖値は高め。
高脂血症…服薬中。
高血圧…服薬中。
肺気腫…CT検査で軽い肺気腫と記載されたことあり。
肺炎…ここまでに至ったことなし。
腎機能障害…尿酸値は20代から高かったので結構やられているはず。服薬中。
心疾患…ここまでに至ったことないが、たまに軽い胸痛あり。
脳血管障害…ここまでに至ったことないが、起きがけにふらつきあり。
慢性肺疾患…あり。後述の喘息参照。
血管病…ここまでに至ったことなし。
脳梗塞…ここまでに至ったことなし。
心筋梗塞…ここまでに至ったことなし。
喘息…もう55年以上付き合っている。予防用と発作時用の吸入薬を処方されている。
がん…父親は皮膚がん・腎臓がんだった。
肝疾患…脂肪肝の診断あり。たまに異常値が出る。
肺血栓塞栓症…ここまでに至ったことなし。
高血圧×喘息…まさにこれ。これで武漢風邪に罹ったら助からない。
肥満…人生で3回大幅なダイエットに成功し、その度にリバウンド。次の4回目が人生最後の予定。
ヘビースモーカー…もともと煙は受け付けないので吸ったことなし。ただし愛煙家と称する愚か者たちにせいで副流煙には散々曝されてきた。

コロナの正体は、毛細血管を含む全身の血管に障害を引き起こす『血管病』なのだ、という東邦大学医学部名誉教授 東丸貴信氏の言葉は重要だ。欠陥血管のない人間はいない。そこを蝕むのだ。症状が出た時にはすでにアウトである。

今だって朝勤めに出たら、いつ自宅に帰れなくなるかわからない。実年齢的にはもう少しこの世にいるつもりなのだが、そうはいかなくなることだっていくらでもある。終活を本気で今日から始めなくちゃ。とりあえず妻には困らないようにしておこう。

『週刊現代』2021年1月23日号より

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