ここのところ、急にご飯食べなくなりどんどん衰えて亡くなる高齢者が、とにかく多いそうだ。
元気なくなり無口になり寝てばかりなった、と周りが思い始めたら、あれよあれよという間に足腰立たなくなり動けなく寝たきりになり呼びかけにも言葉少なになり、飲み込みが悪くなりむせ始め、嚥下能が廃絶し時に肺炎で死亡する。
これは老衰か?違うだろ。突然始まり異常な速さで衰える時点で今迄臨床で看てきた幾多の老衰とは全く違う。老木が枯れるようにゆっくり死ぬのが老衰なのだ。
急激進行の老衰などある訳がない。 自然は穏やかでそんな風に命を奪わない。自然の老衰死は穏やかである。
さてその原因は??明らかだろう、わからない奴は知的障碍者だ。