今週もあと2日の勤務。昨日の点検作業を乗り切って、楽勝のはずが発達障害のノータリンのせいでひどく気分を害してしまった。我ながら情けない話でもあるし、残りの人生、こんなことではいけないと思う。
他人に期待せず、自分の信念が正しいと思わず、他人に興味を持たず、話すことを心掛け、自分が間違っている可能性を考え、相手への興味をなくす。
それができりゃあ苦労はしないのだが、今からこの6項目を心掛けてみようかな。
他人に期待してない
「この人なら、きっとこうしてくれるはず」という期待を持ちすぎると、裏切られた時に怒りが爆発してしまいます。逆に「それぞれ能力は違って当然」と考えていれば、期待しないので、怒ることもありません。
自分の信念が100%正しいと思ってない
「私はこう考えるから、あなたもそうすべき」と自分の価値観を押し付ける人がいます。そう考えると、自分の枠にハマらない人に怒ってしまいます。「自分の価値観が完璧ではない」と知れば、器を広げることができるでしょう。
良くも悪くも他人に興味がない
他人の行動に一喜一憂していると、感情的になりやすいもの。でも、他人にあまり関心がない人は怒ることは少ないでしょう。「人それぞれ、自分の人生を生きてるだけ」と考えると、他人の行動に振り回されることがなくなります。
「怒る」のではなく「話す」ことを心がけている
問題が起きた時、感情的に怒ってしまう人がいます。でも、それでは何も解決しません。怒らない人は、冷静に話し合うことを大切にしています。「怒ってもどうにもならない。まずは話し合おう」。そんな姿勢が、問題解決につながっていきます。
自分が間違っている可能性を考える
「自分の考えが絶対に正しい」と思い込んでいると、他人の意見に耳を貸さなくなります。「自分の考えも、間違っているかもしれない」と、謙虚に考えることができる人は、怒る必要はないでしょう。
怒る前にその人への興味をなくす
怒るような出来事があったときに、その人に直接感情を向ける人もいますが、中には「そんな人にエネルギーを使うのがもったいない」と考える人もいます。早い段階でその人への興味を失う人は、怒る姿をなかなか見れないでしょう。