目ん玉が飛び出るほど仕事ができない「頭の悪い人」の特徴

まぁこれ、実体験として納得至極。
また、そんな奴と比較してはいけない人間を比較する愚を犯すどぐされはタヒすべし。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8adce316ade47c8a9093842bebdbf0bb7b2a8ef9

● 目ん玉が飛び出るほど仕事ができない
 職場にひとりはいる、「なんでこの人、こんなに仕事ができないんだ?」と思ってしまう人。
 話すと普通、いやむしろ頭がよさそうに見えるのに、仕事になるとまったく機能しない。
 そんな人がいます。
 では、目ん玉が飛び出るほど「仕事ができない人」の特徴とは、いったい何なのか。
 ここでは最も致命的な特徴を1つ、明らかにします。
● 「致命的に仕事ができない人」の共通点
 仕事ができない人にはさまざまなタイプがいますが、「考える前に動く人」はその中でも圧倒的に問題を引き起こします。
 たとえば、課題の本質を理解せずに「とりあえずやってみました」と動く。指示の背景を理解せずに手を動かす。そして「できました」と報告するものの、まったく的外れだった。
 そんな場面、見覚えがあるのではないでしょうか。 これは、情報の構造化や要点整理といった「考える技術」が欠けていることを意味します。
 つまり、頭の回転やIQ以前に、「仕事の型」がないのです。
● 「考えずに動くこと」の弊害
 『リーダーの仮面』という本では、次のように書きました。
考える習慣のない人に限って、「残業してまで頑張る」ことを美徳だと信じている。そして、周囲から評価されないと、「やる気があるのに何で?」と不満を漏らす。だが本質は、行動の精度の問題であり、それ以前の構造的な思考力の欠如である。
――『リーダーの仮面』より
 まさにこのとおりです。 考えることをすっ飛ばして動いてしまう人は、本人に悪気がなくても組織に迷惑をかけます。価値や効果という「質」の概念がない。
 これでは成果につながらず、むしろ手戻りを引き起こすだけです。
● 「本質を考えない人」が組織を疲弊させる
 このような人がチームに1人いるだけで、上司や同僚の仕事が倍増します。
 「なんでこれをやったの?」「そこじゃない」といったやり直し指示が増えることで、全体の進捗は遅れ、現場のモチベーションは下がります。
 しかも、本人はそれに気づかないことが多い。「動いている自分」に満足してしまっているからです。
● 「時間をかける前に考える」が最低条件
 目ん玉が飛び出るほど仕事ができない人の最大の特徴、それは「考える前に時間をかける」ことです。
 仕事はスピードではなく、精度と構造で決まります。
 本質を捉える思考こそが、仕事の最初の一歩。 そしてその思考を仕組み化し、チームで再現可能にすることがリーダーの役割です。
 だからこそ、リーダーは仮面をかぶりましょう。
(本稿は、『リーダーの仮面』の著者・安藤広大氏が書き下ろしたものです)
安藤広大(あんどう・こうだい)
株式会社識学 代表取締役社長
いいね!の前にこちらのクリックをお願いします。
にほんブログ村 ニュースブログ 明るいニュースへ
にほんブログ村