私信

臺灣貓老公様

メッセージありがとうございます。
とてもうれしいです。

素晴らしいお父様ですね。貴重な資料を残してくれてありがたいです。
お父様の少年時代は満州で過ごし日本に引き揚げができ、とても運がよかったと思います。

私の父は少年時代、青年時代、中年時代、中国の東北部で過ごしました。引き揚げできたのは40歳過ぎてからです。
父はお父様のように終戦後すぐに日本に引き揚げできていたら、私という人間がいないね。皮肉です。

私の父も2020年2月、母は2022年の暮れに亡くなりました。臺灣貓老公様のところと似ていますね。コロナではなかったけど、、自由に面会もできず、とてもさみしかったです。

私も実家がなくなりました。帰るところがなくなりとてもさみしいです。

戦時中のこと、残留孤児になってからのこと、何度か父に聞いたことがありましたが、一度も話してくれませんでした。ここ(このブログ)でしか知らない残留孤児の人生、なんというか残酷です。

残留孤児二世の私は日本の学校に行ったことがありません。乱筆で大変失礼だと思います。お許しください。

メッセージありがとうございました。
お父様のご冥福をお祈りします。

臺灣貓老公と申します。

父のことを取り上げてくださりありがとうございます。
https://ameblo.jp/kosu11/entry-10200157969.html

父は2020年6月に亡くなりました。大流行していたウイルスによるものではなく、がんでした。

父と私は晩年折り合いが悪く(大いに私の責任でもあるのですが)
最後の入院前に電話で短く話したのが最後になりました。

2年後に母も亡くなり、父が溺愛していた兄妹とも当然のように疎遠となりました。
昨年ようやく父母が住んでいたマンションも売却でき、私には故郷もなくなり天涯孤独です。

生前は疎ましかった父ですが、時折もう話すことはできないのだなぁと感じます。

父のことを書いて残してくださり感謝いたします。
どうもありがとうございました。

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